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チャールズ皇太子とダイアナ元皇太子妃の次男として生まれたハリー王子(33)と、アメリカ人女優のメーガン・マークルさん(36)の結婚式は、ロンドン郊外にあるウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂で日本時間の19日夜8時から始まりました。


白いドレスを身にまとったメーガンさんは、ハリー王子の父のチャールズ皇太子エスコートされて軍の礼服姿のハリー王子のもとに進みました。


2人はイギリス国教会の最高位の聖職者であるカンタベリー大主教から「命ある限り相手を愛すると誓うか」と問われ、それぞれ「誓います」と答えました。


このあと、ハリー王子とメーガンさんは結婚指輪を交わし、正式に夫婦になることが宣言されました。


結婚式には、エリザベス女王チャールズ皇太子夫妻などの王室のメンバーや、2人とゆかりのある歌手のエルトン・ジョンさんやサッカー元イングランド代表のデビッド・ベッカムさんなど600人が参列しています。


日本時間の午後9時から、2人は馬車に乗ってウィンザーの街を3キロ余りにわたってパレードし、国内外から集まった大勢の人たちの祝福を受けることになっています。


イギリス王室のハリー王子とアメリカ人女優メーガン・マークルさんの結婚式が日本時間の午後8時に始まりましたが、メーガンさんが結婚式で身にまとっているドレスはイギリス人デザイナー、クレア・ワイト・ケラー氏が手がけました。


ケラー氏は欧米の一流ブランドのデザイナーを歴任したあと現在はフランスのブランド、「ジバンシー」のアート・ディレクターを務めています。


ドレスには2枚重ねの白のシルクが使われ、落ち着いた光沢を放っていて、王室によりますと、メーガンさんはドレスを選んだ理由として時代を超えたエレガントな美しさをあげているということです。


また、ベールにはイギリス連邦のそれぞれの国を象徴する花がデザインされているほか、ティアラはエリザベス女王から借りた、プラチナにダイヤモンドがちりばめられたものです。


メーガンさんのウエディングドレスは、これまで一切明らかにされず、大きな注目を集めていました。


チャールズ皇太子とダイアナ元皇太子妃の次男として生まれたハリー王子(33)と、アメリカ人女優のメーガン・マークルさん(36)の結婚式は、ロンドン郊外にあるウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂で日本時間の19日夜8時から行われました。


白いドレスを身にまとったメーガンさんと軍の礼服姿のハリー王子は、命ある限り愛し合うことを誓ったあと、結婚指輪を交わしました。そしてエリザベス女王をはじめとする王室のメンバーや、歌手のエルトン・ジョンさんなど参列した600人を前に結婚が宣言され、メーガンさんが正式に王室の一員に迎えられました。


このあと2人は馬車に乗っておよそ40分にわたってウィンザーの街をパレードしました。沿道にはイギリスだけでなくメーガンさんの母国アメリカなどからも大勢の人が詰めかけ、大きな歓声を送って結婚を祝っていました。


パレードを終えた2人はエリザベス女王が主催する昼食会に出席していて、夜には家族や友人を招いて披露宴が行われることになっています。


ハリー王子とアメリカ人の女優でアフリカ系のルーツをもつメーガン・マークルさんの結婚式は、19日、ロンドン郊外にあるウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂で行われました。


軍の礼服姿のハリー王子と白いドレスを身にまとったメーガンさんは、イギリス国教会の最高位の聖職者を前に命ある限り愛し合うことを誓ったあと、結婚指輪を交わしました。そしてエリザベス女王をはじめとする王室のメンバーなど、600人の参列者を前に2人の結婚が宣言されました。


ハリー王子とメーガンさんがみずから計画したという式では、アメリカから招かれた人権活動家の司祭が身振り手振りを交えながら人類愛について力強く説教したほか、黒人の教会音楽「ゴスペル」も披露されました。


このあと2人は馬車でウィンザーの街をパレードし、沿道ではイギリスだけでなく世界各国から詰めかけたおよそ10万人の人々の熱烈な祝福を受けました。


2人の結婚は、さまざまな人種が暮らすイギリス社会を反映するものと肯定的に受け止められる一方で、伝統や格式にとらわれない前例のない結婚式には驚きも広がっています。


夫婦となった2人は、早速週明けから公務にあたることになっていて、時代に即した王室の進化に大きな役割を果たしていくことになりそうです。