ハリー王子夫妻発言 兄のウィリアム王子 王室の人種差別を否定 #nhk_news https://t.co/uXVxf5Nf5X
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年3月11日
王室を離れたハリー王子夫妻は、アメリカメディアのインタビューで、夫妻の長男が生まれる前に王室内で「肌の色がどれだけ濃いのかという懸念があった」などと述べ、アフリカ系のルーツを持つメーガン妃への差別的な発言があったと明らかにしました。
これについてハリー王子の兄のウィリアム王子は11日、ロンドンの学校を訪問した際、インタビューの放送後にハリー王子と話したか取材陣から問われると「まだ話していないが、話すつもりだ」と述べました。
さらにイギリス王室は人種差別をするのかとの質問に、ウィリアム王子は「われわれは人種差別をする家族ではない」と否定しました。
イギリス王室は9日、人種をめぐる問題に懸念を示したうえで「記憶と違う点はあるかもしれないが、深刻に受け止め、家族で対処していく」とする声明を発表していますが、ウィリアム王子が公の場で話すのは初めてです。
この問題をめぐってイギリスの世論はハリー王子夫妻と王室のどちらに同情的かで割れていて、連日報道が続いています。
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