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午前7時40分頃、愛子さまが車で東宮御所を出発されたときは、窓を開け、満面の笑みで何度も会釈されていて、イギリスへの短期留学を心待ちにされていたことが、ひしひしと伝わってきた。この週末に髪をカットされたようで、夏らしい短めの前髪がお似合いだった。

The Times」のウェブサイトでは、7月に入り「日本のプリンセス・アイコがイートン校のサマースクールに参加する(Japan’s Princess Aiko to attend Eton summer school)」と報じた。この記事の中では、「愛子さまの父親は、来年即位して天皇陛下になる方」と紹介され、「愛子さまの両親である皇太子ご夫妻は共に、1980年代にオックスフォード大に留学し、皇太子妃雅子さまは、天皇ご一家の中でもっとも高学歴である一人で、オックスフォード大のベリオールカレッジの前は、東京大の法学部とハーバード大の経済学部で学んだ。彼女の娘である愛子さまにとっては、イートン校での滞在が“金の鳥かご”の外に出るという経験になるだろう」と述べられており、現地メディアからも注目を集めていることがうかがえる。

 愛子さまは「ガーリー」なテイストがお好き。このことを確信したのは、昨年4月に目白の学習院大キャンパスで開催された恒例行事「オール学習院の集い」でのこと。売店の食べ物や自動販売機の飲み物を購入されるとき、愛子さまはご自身のお財布からお金を出されていたのだが、遠くからそのご様子を拝見していたところ、ピンク色の2つ折り財布をお使いになっていた。お財布を手にされているとき、内側のネイビーのボーダー柄がちらりと見え、「もしかして」と思い確認してみると、高校生にも人気のブランド「ケイト・スペード ニューヨーク」のものだった。


 また、ポップな花柄が人気のイギリスのブランド「キャスキッドソン」もお好きなようで、昨年10月の「高校野球秋季大会」で学習院高等科駿台学園高校の試合を観戦された際に、このショルダーバッグをお持ちになっていた。ゆったりとした白Tシャツのすそにフリルがデザインされたトップスに、デニム風のやわらかい素材“デニット”のミニスカートを合わせ、ポニーテールを若草色のシュシュでまとめられていたのも、女の子らしいコーディネイトだった。赤い双眼鏡を手に終始声援を送られて、学習院高等科1年の同学年である男子がバッターボックスに立ったときは、デジカメでその勇姿を撮影されていた。

 緩やかではあるが着実に、雅子さまと愛子さまが、かつての“母子密着”状態を克服されることで、お二人ともに前向きなご姿勢で、公務や学業に励まれるようになったのでは、と私は拝察している。


 新時代を担われる皇太子ご夫妻と愛子さま。ご即位までの約10カ月間、皇太子ご一家への注目がさらに高まることは必至だろう。

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