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 上皇陛下の生前退位、令和への御代がわりをきっかけに、皇位継承への関心が高まると、にわかに「女性天皇」実現に注目が集まっている。

「現在の『男系男子だけが皇位継承者になれる』というルールでは、皇統が安定的に継承されにくい。そこで、女性天皇女系天皇を容認してはどうかという政府内での議論が、今秋に控える即位関連儀式が終わり次第、本格化する見通しです。各種の世論調査によると、日本人の7~8割が女性天皇を容認しているようです。

“誰が天皇になるべきか”という具体的な話ではなく、制度の問題ではありますが、実際、愛子さまの存在と切り離しては考えにくい。女性天皇容認の機運が高まる背景には、愛子さまの自然な笑顔や気品のある立ち居振る舞いが影響していることは間違いない」(皇室ジャーナリスト)

 愛子さまは今年、学習院女子高等科の3年生となられた。学習院関係者が語る。

愛子さまは文系クラスに所属され、常に学年トップクラスの成績を残されています。愛子さまの頭脳が明晰なのは、小中学校時代を通じて、校内ではもはや“当たり前のこと”で、今では特に話題にもならないほどです。

 3年生にとって、夏休み明けの9月に行われる実力テストは、学習院大学に内部進学するにしても、他大学の推薦入試を受けるにしても、試金石になる重要なものです。優秀な愛子さまも、今の時期は一生懸命に勉強をされているはずです」

 学習院女子高等科では、毎年約3分の1の生徒が学習院以外の大学に進学し、なかには最難関・東京大学に進む生徒もいる(昨年度は学年で3人)。進学塾関係者によれば、学習院女子でトップレベルの成績ならば、東大進学を狙えて、偏差値70~72ほど」というから、誰もがうらやむ頭脳の持ち主ということだろう。

 愛子さまの進学先はどうなるのだろうか。

「高等科2年生の時に、他大学への受験を希望する生徒が振り分けられるクラスに入らなかったこともあり、学習院大学への進学が濃厚です。そして、在学中、もしくは卒業後に、海外の大学へ留学される可能性もあるでしょう」(別の皇室ジャーナリスト)

 そうなれば、陛下が留学された英オックスフォード大学か、雅子さまが通われた米ハーバード大学が有力な選択肢。英王室との深い交流や、昨年夏の英国短期留学を考えれば、イギリスが濃厚だろう。

天皇家周辺からは、東大を狙う実力があるのだから外部受験を狙ったらどうかという声も聞こえてきます。両陛下に育てられた愛子さまであれば、“東大もそれほど高いハードルではない”という共通認識なのです。

 学習院大学を経た留学にせよ、東大入学にせよ、“何を学ばれたいのか”という愛子さまの将来のご希望に添った選択肢が選ばれることになりそうです」(皇室関係者)

 女性天皇容認を巡る議論は、これから本格化する。その結論がどうなるにせよ、愛子さまは将来、日本を背負って立つ人材になられることだろう。

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