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野田総務大臣の秘書が、金融庁からの説明の場に調査対象だった会社の関係者を同席させていたことに関連し、一部の新聞社が金融庁に申請した情報公開請求の内容が開示前に金融庁側から野田大臣に伝えられていました。


これについて、共産党の穀田国会対策委員長は記者会見で「情報公開の原則や役割を無視し『都合の悪いものは適当に隠す』という安倍政権の性格を見事に示している。野田大臣は情報公開を所管する総務大臣として不適格だ」と批判しました。


そのうえで、穀田氏は「閉会中審査を行って野田大臣の責任の追及や真相究明をしっかりすべきだ」と述べ、国会で閉会中審査を行うべきだという考えを示しました。


 さて、その岸田氏はハト派と言われていますが、そこに根性はあるのでしょうか。
「迷った岸田氏、何も得ず 首相は不信感、宏池会冷遇も」(産経新聞2018年7月25日)
「「私はどうしたらいいのでしょうか」
 6月18日夜、首相と2人だけで会食した岸田氏は冒頭、こう語り、首相をあきれさせた。」


 軍門に降ってしまっています。岸田氏は、第3次安倍第3次改造内閣には入閣せず、安倍氏とは距離を置いていたように思ったのですが、最後の最後で、このような媚びを売るような姿勢には寒気がします。
 この末路にあるのが、岸田派の冷遇です。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180723#1532342731
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180714#1531565352