『平成30年予備試験論文式民事実務基礎参考答案』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|https://t.co/k0VauBEaZY
— studyweb5 (@studyweb5) 2018年8月25日
民事実務基礎の設問4は、Xが返済期日にYと会って食事をした事実を認めながら、忙しかったので平成29年10月まで返済を求めなかったと供述している点の不合理性を指摘できるかが、本来は重要なポイントでした。しかし、この点を指摘できた人は少ないようなので、合否に影響はないでしょう。
— studyweb5 (@studyweb5) 2018年8月25日
客観証拠から認められる事実、両当事者一致の供述、不利益事実を承認する供述などから動かしがたい事実を認定し、それらの事実と各供述との整合性を確認するという手順を踏まえていれば、これは見落とさないはずなのですが、この手法を知らない人が多いのだろうと思います。
— studyweb5 (@studyweb5) 2018年8月25日
本問の場合、返済期日にXYが会って食事をした事実については、XY供述で食い違いがないので、その事実を認めることができます。そうすると、X供述によれば、Xは返済期日にYと会っているのに返済を求めなかったことになる。これは「忙しかった」では説明が付きません。
— studyweb5 (@studyweb5) 2018年8月25日
「思考力」「判断力」「表現力」が大切だと言うならば,まずは日本語の能力を磨かないといけない。大人も。
— 吉田弘幸 (@y__hiroyuki) 2018年8月26日