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 イスラエル軍幹部は4日、内戦が続く隣国シリアで過去1年半に200を超える標的を攻撃したことを明らかにした。主な標的は敵対するイランの軍事施設や武器という。イスラエルの有力紙ハアレツ(電子版)などが報じた。


 シリア内戦でアサド政権を支援し、影響力を強めるイランを警戒するイスラエルは、シリア領内のイランの拠点を狙った空爆を繰り返してきた。ただ、軍当局が攻撃を公式に認めたことはほとんどなく、こうした情報の公表は異例だ。


 一方、シリア国営通信は4日、イスラエル軍機が同日、シリア領内にミサイル攻撃を仕掛け、アサド政権軍の防空部隊が5発のミサイルを迎撃したと報じた。攻撃を受けたのは、シリア西部タルトス県と中部ハマ県の軍事施設だという。


 反体制派の在英NGO「シリア人権監視団」によると、イスラエル軍機による今回の攻撃で少なくとも政権軍関係者3人が死亡したといい、攻撃対象には政権軍を支援するイランの軍事施設が含まれているとしている。

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