イラン外相 イスラエルを強く批判 「戦争の危険性高まる」 #nhk_news https://t.co/U2PyqbsWKZ
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年2月17日
内戦が続く中東のシリアではイランが、アサド政権を支援する形で介入し各地に軍事拠点を築いています。
これに対し、シリアの隣国で、イランと敵対するイスラエルは先月も、イランの軍事拠点に大規模な空爆を行うなど、攻撃を繰り返していて緊張が高まっています。
これについて、イランのザリーフ外相は17日、ドイツのミュンヘンで開かれた国際会議で「イランはシリア政府の求めに応じてテロとの戦いのために現地に展開している」と述べ、シリアへの軍事的な関与の正当性を強調しました。
そのうえで、イスラエルの空爆について「重大な国際法違反であり、国際社会が見て見ぬふりをするのであればイランとイスラエルの戦争の危険性が一段と高まる」と述べて、イスラエルを強く非難するとともに、国際社会にも対応を求めました。
イランは、これまでイスラエルの空爆に対する反撃を控えてきましたが、先月の空爆に対しては、精鋭部隊・革命防衛隊の幹部が報復を示唆するなど対抗措置を主張する声も上がっていて、軍事的な衝突がエスカレートする懸念が出ています。
Iran cannot forever foot whole bill for vital global security achievements–whether it's the #JCPOA, or combating of drug & human trafficking. Time for Europe to get wet if it wants to swim against dangerous tide of US unilateralism. My remarks at #MSC2019: https://t.co/YXQyzX6vWT
— Javad Zarif (@JZarif) 2019年2月17日
And here is the full transcript of my speech at #MSC2019: https://t.co/LZ38jsHBC0
— Javad Zarif (@JZarif) 2019年2月17日
WATCH: Prime Minister Benjamin Netanyahu's remarks at the start of the weekly Cabinet meeting (English captions available):https://t.co/PYsOk5hw7uhttps://t.co/A23qwYio47
— PM of Israel (@IsraeliPM) 2019年2月17日
I returned over the weekend from the Middle East peace and security conference in Warsaw. I met there with US Vice President Mike Pence and American Secretary of State Mike Pompeo. The bond between Israel and the US is stronger than ever. pic.twitter.com/aAmI5btXOM
— PM of Israel (@IsraeliPM) 2019年2月17日
There was an historic change at this conference of great importance to Israel: There were 60 foreign ministers and envoys from countries there, including Arab countries with which we do not have relations, who sat together with Israel and took the stand that we set against Iran.
— PM of Israel (@IsraeliPM) 2019年2月17日
I told them that the Iranian aggression is the main factor undermining the Middle East & the world & that we must prevent Iran from attaining nuclear weapons and block its military entrenchment in Syria. We'll continue to act at all times in order to ensure the security of Israel
— PM of Israel (@IsraeliPM) 2019年2月17日
On Thursday I will meet in Moscow with Russian President Vladimir Putin. I will discuss with him the continued strengthening of the coordination mechanism in order to prevent friction between the IDF and the Russian military. pic.twitter.com/yZa60gApWZ
— PM of Israel (@IsraeliPM) 2019年2月17日
These talks are very important and are part of our continuing effort to ensure freedom of action for the State of Israel against Iran and its proxies, which declare their intention of using Syria as a front in their war to destroy Israel.
— PM of Israel (@IsraeliPM) 2019年2月17日
4年前IS参加の英少女シリアで見つかる 帰国希望に英で議論 #nhk_news https://t.co/IsM4yp8SNU
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年2月18日
イギリス出身のシャミマ・ベガムさん(19)は4年前、15歳のときに別の少女2人とともに、過激派組織ISが支配していたシリア北部に渡ったとみられていました。
しかし、今月になって、ベガムさんがシリア北部の避難民キャンプにいることが明らかになり、17日、イギリスのスカイニュースがベガムさんのインタビューを報じました。
この中でベガムさんは、家族に対し「助けが必要です。どうか連れ戻すことを諦めないでください」と話し、産まれたばかりの息子とともにイギリスに帰国したいと希望しました。
ベガムさんは、シリアに渡ったあと、ISの戦闘員と結婚し2人の子どもをもうけましたが、2人とも病気になり亡くなったということです。
その後、ISが支配地域を失う中、住んでいた村の近くでも戦闘が始まったためこのキャンプに避難し、3人目の子どもを産んだということです。ベガムさんは、ISに加わったことや戦闘員と結婚したこと自体は後悔していないと話していて、帰国を願うのも「子どものためだ」としています。
イギリスでは、ベガムさんを保護すべきだという意見がある一方、みずから過激派組織に参加したことを危険視する意見もあり、帰国を受け入れるべきかどうか意見が分かれています。