両陛下 京都御苑を散策 しだれ桜見頃迎える #nhk_news https://t.co/xXtNOi7MEa
— NHKニュース (@nhk_news) March 27, 2019
両陛下は、天皇陛下の退位を前に神武天皇陵に参拝する儀式などに臨むため、25日から京都などを訪れていて、27日午前10時半すぎ、京都御苑にある近衛邸跡に足を運ばれました。
近衛邸跡は、公家の家系だった近衛家の邸宅の跡地で、大きなしだれ桜がおよそ60本植えられ、その多くが薄いピンク色の花を咲かせ見頃を迎えています。
両陛下は、にこやかな表情でしだれ桜を眺めながら20分余りにわたって散策を楽しみ、居合わせた観光客や地元の人たちとことばを交わされました。
天皇陛下は、外国人の観光客に「どちらから来られたのですか」と英語を交えて尋ねられ、皇后さまは、地元の人などに「桜がきれいですね」と話しかけられていました。
犬を連れて散策に来ていた京都市の30代の男性は、「両陛下を前にして初めは緊張しましたが、犬をなでてもらって親しく話しかけていただいてうれしいです。退位が間近なので、『本当にお疲れさまでした』とお伝えしました」と話していました。
両陛下 京都でお花見 20分間散策
— FNN.jpプライムオンライン (@FNN_News) March 27, 2019
京都に滞在中の天皇皇后両陛下が、お花見を楽しまれた。両陛下は27日午前、京都御苑内を散策し、見頃を迎えたしだれ桜をご覧になった。https://t.co/FOEDcqT5Se#FNN pic.twitter.com/W1o1G1AcXb
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