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今月16日、北海道七飯町の国道で、警察の覆面パトカーがスピード違反の取締りのため軽乗用車に停止するよう求めましたが、軽乗用車は中央分離帯の切れ目から反対車線に入ったあと再び元の車線に戻って1キロほど逆走を続け、警察は危険と判断して追跡をやめ、行方を捜査していました。

その結果、車のナンバーなどから、隣接する鹿部町宮浜の自称 漁師、小嶋幸彦容疑者(53)を道路交通法違反の疑いで、18日夜、逮捕しました。

調べに対し「取締りから逃れようと思って逆走した」などと供述し、容疑を認めているということです。

これまでの調べで、軽乗用車は警察が追跡をやめてからも2キロほど逆走を続けていたということで、警察は詳しい経緯を調べています。

遺構が見つかったのは、清水寺から西に1キロほどにある京都市東山区の「六波羅」と呼ばれる地域です。

ホテル建設に伴って、民間の発掘調査会社が去年12月から調査を進めていました。

堀の跡は東西に長さ15メートル、深さ1メートル40センチで、いちばん上の部分の幅は3メートルほどですが、深くなるほど狭くなっています。

南側に土塁が積まれた跡があることから南に屋敷が広がっていたとみられ、堀の中からは平安時代後期に当たる12世紀ごろの土器が多く出土したということです。

発掘調査会社によりますと「平家物語」には当時、この付近に平家一門の軍事的な拠点が築かれたとされていて、見つかった堀は、その一部と見られるということです。

この地域で、平家一門のものとみられる遺構が見つかるのは初めてだということです。

発掘調査を行った「文化財サービス」の菅田薫調査員は「この地域には5200ほどの平家の屋敷があったとされていたが、具体的には分かっていなかった。今後、発掘調査の積み重ねで明らかになっていくのではないか」と話していました。

京都市東山区の発掘現場で見つかった遺構について、考古学が専門で京都産業大学文化学部の鈴木久男教授は「平家の遺構が六波羅で見つかったのは初めてで、文献資料を裏付ける貴重な発見だ。堀の形状や残り具合を見ると、よく土を選んで計画的に作られていたことがうかがえる」と話していました。