アップル「iTunes」搭載やめる「一つの時代の終わり」 #nhk_news https://t.co/BB1CZDCCIv
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年6月4日
アップルは3日、アプリなどの開発者向けのイベントをカリフォルニア州サンノゼで開き、新しい基本ソフトを一斉に発表しました。
このうち、この秋に提供が始まるパソコン向けの基本ソフトからは、「iTunes」が姿を消すことが明らかになりました。
「iTunes」は音楽をパソコンにダウンロードして楽しむアプリとして2001年に導入され、アルバムではなく1曲ごとで購入できることから音楽業界を大きく変えました。
しかし最近は、ダウンロードではなくストリーミングと呼ばれる定額で使い放題となる音楽や動画の配信サービスが主流になっています。
このため次の基本ソフトからは「iTunes」の搭載をやめ、代わりに音楽配信アプリの「アップルミュージック」や動画配信アプリの「アップルTV」を搭載するということです。
アメリカのメディアは「デジタル革命を起こしたiTunesの終了は、一つの時代の終わりを意味する」などと報じています。
アップルはiPhone向けの新たな基本ソフトも発表しました。地図機能を強化するほか、メッセージや写真などの背景を白から黒にする「ダークモード」などを追加するということです。
また、インターネットでさまざまなサービスを利用する際にアップルのアカウントでログインすれば、アップルが利用者のプライバシーを守る仕組みを導入するとしています。
担当者は「他社のアカウントでログインする時と違い、個人情報が利用されにくい」と述べ、プライバシーの保護の在り方で批判されているフェイスブックやグーグルのアカウントを使ってログインする場合との違いを強調しています。
主力のiPhoneの売り上げが伸び悩む中、アップルはプライバシーの保護を前面に打ち出すことで他社との差別化を図る姿勢です。
アップルはこの日、音楽や映像の制作者向けのパソコンの最上モデルを秋に発売することも発表し、価格は最も安いもので5999ドル(およそ65万円)になるとしています。
アップル、情報保護強化 「アイチューンズ」分割もhttps://t.co/jCnTbAGuEb
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2019年6月4日
→「iPhone」向けの新しい基本ソフト(OS)「iOS13」を発表
→プライバシー保護機能などを強化
→Mac向けの新しいOSで「iTunes」を機能別に3分割する
ウィンドウズOS向けは提供を継続 終幕のiTunes https://t.co/654xa6UC8o
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2019年6月4日
【嬉しい】ついにiPad・iPhoneでマウスが使えるように!https://t.co/0spqHluxOk
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年6月4日
iPadOSかiOS13搭載デバイスに有線やBluetoothで接続すると、マウス操作ができるようになるという。 pic.twitter.com/6KTccr4xSA
「AssistiveTouch」のメニューを開くと、「Pointing Devices」「Mouse Keys」「Cursor」「TRACKING SPEED」など、マウス機能に関する項目が並んでいることがわかります。