上皇ご夫妻 大正天皇陵に参拝 退位を伝えられる #nhk_news https://t.co/11a4Z9X5uB
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年6月6日
上皇ご夫妻は6日午前11時半前、東京 八王子市の武蔵陵墓地に到着し、上皇さまの退位に関する儀式の1つ「大正天皇山陵に親謁の儀」に臨まれました。
上皇ご夫妻が大正天皇陵に参拝されたのは、平成18年の大正天皇の崩御から80年にあたっての参拝以来、13年ぶりです。
上皇ご夫妻は今月12日には京都市にある孝明天皇陵と明治天皇陵に参拝し、上皇さまの退位に関する一連の儀式を終えられることになります。
皇室の旗には「天皇旗」や「皇后旗」などがあり、重要な儀式や、式典などの公的な行事の移動の際に、天皇や皇后などが乗る車の先端に取り付けられます。
「上皇旗」は上皇さまが乗られる車に取り付けられる旗で、皇位継承に伴って初めて制作されました。
大きさが縦およそ20センチ、横およそ30センチで、中央には金色の菊の御紋があしらわれています。
大きさや菊の御紋の配置は天皇旗と同じですが、旗の地の色は天皇旗より濃い赤色になっています。宮内庁によりますと、上皇旗には前例がなく、歴史上、上皇の装束には天皇のものより濃い色が使われていたことから、旗の色も濃いものにしたということです。
上皇さまは退位に関する儀式として、上皇后さまとともに孝明天皇陵と明治天皇陵に参拝するため、今月11日から京都市を訪問されますが、上皇旗はその際も使われる予定です。
移動の車には「上皇旗」が初めて取り付けられました。在位中、重要な儀式などに向かう際に使っていた「天皇旗」と同じ菊の紋章があしらわれ、地の赤色は天皇旗よりも濃いデザインです。記事に写真があります。https://t.co/wLDF40AwdQ
— 毎日新聞 (@mainichi) 2019年6月6日
上皇ご夫妻は東京都八王子市の大正天皇陵を参拝し、上皇さまの退位を報告する「#親謁の儀」に臨まれました。移動の車には「#上皇旗」が初めて取り付けられました。写真特集でhttps://t.co/nUa9PQhWxI pic.twitter.com/QaMrvCmz7u
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) 2019年6月6日
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