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政治資金をめぐる問題で前の市長が辞職したことに伴う大阪・堺市市長選挙は、大阪維新の会の新人、永藤英機氏が初めての当選を果たしました。

堺市長選挙の開票結果です。

▽永藤英機(維新・新)当選 13万7862票
▽野村友昭(無所属・新)12万3771票
▽立花孝志(諸派・新)1万4110票

大阪維新の会の永藤氏が、自民党立憲民主党などの地方議員が支援した元堺市議会議員の野村氏らを抑え、初めての当選を果たしました。

永藤氏は兵庫県出身で42歳。これまでに大阪府議会議員などを務めています。

選挙戦で、永藤氏は、前の市長が政治資金をめぐる問題で辞職したことを受けて、市政の刷新を図るため、市の事業を総点検すると訴えました。

また、大阪維新の会が推進するいわゆる「大阪都構想」については、堺市が加わるかどうかの議論は時期尚早だとして、経済の活性化などに優先的に取り組むと訴えました。

永藤氏は「堺の魅力や可能性は、大阪府大阪市と成長戦略を練り、近隣市町村と連携することで、さらに大きく伸ばすことができると信じている。新しい技術、サービス、民間の力を取り入れながら未来を作って行きたい」と述べました。

また、都構想について「住民投票でどのように判断されるのか注視したい。まずは市政を立て直し、しっかりと改革を進めたい」と述べました。

大阪維新の会堺市長選挙を制したのは初めてで、4月の大阪ダブル選挙などで勝利した勢いをつなげた形となりました。




 熊沢容疑者の自宅近くで理髪店を営む男性が振り返る。

「熊沢さんも息子さんも店に来てくれていた。息子さんは無口で『おじさん、いつもの』とだけ言って黙ってテレビを見ていました。熊沢さんは家族の話はしなかったけど、一度だけ『今の若者は難しいよ。ワガママだから』と話された。あれは息子さんのことだったのでしょうか……」

 熊沢容疑者が東京・練馬区の自宅で同居する無職の息子・英一郎氏(44)を刺殺した事件は、日本社会が抱える問題を露わにした。

「英一郎さんは10数年前に家を出てひとり暮らしをした後、実家に戻っていた。事件の直前に英一郎さんは自宅隣の小学校の騒音に苛立ち、『運動会の音がうるせえな、子供らをぶっ殺すぞ』と発言。その言葉が殺害のきっかけとなったそうです」(全国紙社会部記者)

 英一郎氏の遺体に残された刺し傷は数十か所に及び、父親の強い殺意をうかがわせた。この時、熊沢容疑者の脳裏をよぎったのは5月28日に神奈川県川崎市で発生した私立カリタス小学校の児童ら20人殺傷事件だ。

 犯行後に自殺した岩崎隆一容疑者(51)が同じように引きこもりを続けていたことを受けて、「このままでは息子も第三者に危害を加えるかもしれない」と思い詰めて犯行に及んだと、熊沢容疑者は供述したとされる。

 熊沢容疑者は東大法学部を卒業後、農水省に入省。経済局長や農水審議官などの国際畑を歴任し、2001年に事務次官に就任した。熊沢容疑者を知る農水官僚が指摘する。

エリート街道のど真ん中を歩いてきたのに温和で立派な方だった。出世したいという野心もなさそうで周りが盛り立てるタイプでした。家族について話すのを聞いたことはありません。悩みを抱えているようにはまったく見えなかった」

#父権主義#温情主義

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