最短6年で法曹資格取得 新制度創設の改正法成立 #nhk_news https://t.co/A2ensGlMgz
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年6月19日
法曹資格の取得には、最も短いケースで大学の法学部に入って法科大学院の修了までに6年、そして、司法試験合格後の修習期間の1年を加えると、およそ8年かかります。
一方で、法科大学院修了者の司法試験の合格率は去年およそ25%にとどまり、志願者の数も制度が始まった15年前には7万人を超えていましたが、この4年間は1万人を下回っています。
学生の負担を軽減し、「法科大学院離れ」に歯止めをかけようと、19日の参議院本会議で、関連する法律の改正案の採決が行われ、自民・公明両党などの賛成多数で可決され、成立しました。
改正法では来年4月から大学の法学部に3年で卒業できる「法曹コース」を新たに設けることを認め、法科大学院の2年と合わせて5年で修了できるようにしています。
また、現在は法科大学院の修了が司法試験の受験資格の1つになっていますが、4年後の2023年からは必要な単位を取得するなどした学生は最終学年で受験することも認めています。
これによって最短およそ6年で法曹資格が得られることになります。
新たな制度に合わせて、法務省は毎年5月に実施されている司法試験の時期などの変更を検討することにしています。
#勉強法
この3ヶ月で思ったのが、政策についての勉強の必要性です。法律の世界でも何度も経験したのですが、素朴な常識論と、妥当かつ合理的な方向性は一致しないことが少なくありません。
— 柴田孝之 (@tsivata) 2019年6月19日
とにかく難しい。まず自分の気づき。次に、気づきを皆さんに分かりやすく説明することのどちらも。
— 柴田孝之 (@tsivata) 2019年6月19日
たとえば「証拠がない→真偽不明」であって、「証拠がない→事実がない」じゃないですよ、というところから説明の必要が。
— 柴田孝之 (@tsivata) 2019年6月19日
私が司法試験に合格した平成8年ころ、トンデモ本とか、学研の雑誌とかに載っていたオカルト的なお話の真相はいかに?なんて話が流行っていて。
— 柴田孝之 (@tsivata) 2019年6月19日
論理的な考え方、結構ここで勉強したような気がします。
— 柴田孝之 (@tsivata) 2019年6月19日