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ドイツのメルケル首相は18日、首都ベルリンでウクライナのゼレンスキー大統領を歓迎する式典に臨みました。

ところがその最中に突然、メルケル首相の体が震えだし、震えをおさえられない様子が続きましたが、そのまま式典に出続け、その後は歩いて会場をあとにしました。

メルケル首相はこの後の記者会見で「水分不足だったようで、水を3杯飲んだらよくなりました」と話し、水分不足が原因だったとして健康上の問題はないと強調しました。

この日、ベルリンは晴れで最高気温が29度まで上がり、地元のメディアは過去にもメルケル首相は暑い日に同じような症状を起こしたことがあると伝えていますが、64歳の首相の健康状態を懸念する声も出ています。

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