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トイレに行き、顔を洗い、とりあえず書斎のパソコンでメールのチェックをしていたら、地震が来た。少し大きな揺れで(震度4だったそうだ)、本棚の前面に横済みしている本の一部が床に落ちた。

「テラス・ドルチェ」に入る。

ガパオライスを注文。

ノザワBAKE」に寄る。

外出したついでに東急プラザの「くまざわ書店」で平山周吉『江藤淳は甦える』(新潮社)を購入。

巻末の索引で「清水幾太郎」を調べたら3カ所で登場することがわかったので、とりあえずその3カ所に目を通した。私は戦前・戦中・戦後に活躍した知識人の評伝を読むとき、明治40年(1907)に生れ昭和63年(1988)に死んだ清水幾太郎の人生との接点や交点について見てみる習慣があるのだ。そうやって「清水幾太郎と彼らの時代」について考える。江藤淳は「彼ら」の一人である。

自他ともに認める江藤の代表作は『漱石とその時代』であるが、彼の死によってそれは未完(第5部まで)に終わった。

夕食はポトフ、茹でトウモロコシ、ご飯。食事のときにトウモロコシを食べるのは妻が我が家に持ち込んだ習慣である。子どもの頃の私はトウモロコシはトウモロコシ単独で食べていた。