【悠仁さまの入学式挨拶は"特別待遇"か】
— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2019年4月20日
"学校側は悠仁さまを代表に選んだ理由を、「学業や人格的成長を総合的に判断して選出した」としている。同校のOGは驚きを隠さない。"https://t.co/yTeCU73c4E
「今回、悠仁さまが選ばれた新入生代表の挨拶は、お茶の水中の歴史において、初めて行われたものでした。さらに、式典で行われた校長による祝辞も、十数年ぶりのこと。悠仁さまが入学された今年に、復活を遂げたわけです」(皇室記者)
学校側は悠仁さまを代表に選んだ理由を、「学業や人格的成長を総合的に判断して選出した」としている。同校のOGは驚きを隠さない。
「特別なおかたであることは理解していますが、学校の伝統を曲げてまで、“特別待遇”する必要があるのでしょうか。そもそも学生の3分の2が女子なのに、なぜ男子が選ばれたのか。お茶の水の高校は女子校なのですが、“悠仁さまの入学に合わせて共学になる”という噂が現実になりそうだとOGの間で話題です」
お茶の水中は、内部進学生だけでなく、難関の中学受験をくぐり抜けた外部生もいる。新入外部生の親族が話す。
「私立学校ならまだしも、国立学校でそんな特別扱いがあるんですね。子供がかかわって、トラブルでも起こしたら学校にいられなくなるのかしらと少し不安を感じました」
特別待遇は、本当に悠仁さまのためになるのだろうか。多くの皇族方が通われた学習院では「皇族だからといって特別待遇はしない」(学習院関係者)という。
「学習院はむしろ、あえて“皇族は目立つことには選ばない”校風です。学校側が特別扱いをすれば、周囲の子供たちが意識して、どう接していいかわからなくなります。
愛子さまも特別扱いはされず、同級生から呼び捨てにされますし、敬語も使われない。親密でフラットな信頼関係を築かれているそうです」
次女の佳子さま(24才)は3月22日、国際基督教大学卒業にあたって公表された文書で、眞子さま(27才)の結婚延期について《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》と触れられ、秋篠宮さまの「納采の儀は行えない」という方針への反発を表明された。
悠仁さまの宣誓や、佳子さまの卒業文書の内容、眞子さまの結婚延期など波紋を広げることが重なり、秋篠宮家の「家庭教育」に疑問を投げかける声は増えている。
「この5月1日の新天皇即位をもって、秋篠宮さまは皇太子待遇の『皇嗣』になられます。ただ、昨年11月の誕生日会見で宮内庁長官批判をされたことや、秋篠宮邸を約33億円もかけて増改築される上に約10億円の御仮寓所(仮住まい)を建てられたことなど、秋篠宮さまご自身に対しても心配の声は少なくない。
美智子さまは“新天皇を支えるため、秋篠宮さまを中心に一家がまとまってほしい”と気を揉んでいらっしゃるようです」(皇室関係者)
秋篠宮さま、高齢で即位は「できない」 タブーの辞退論 https://t.co/1SHbF5cRCT
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2019年4月20日
「兄が80歳のとき、私は70代半ば。それからはできないです」
一昨年6月、天皇陛下の退位を実現する特例法が成立した後、秋篠宮さまが皇位継承についてこう語るのを関係者は聞いた。当事者として、高齢で即位する難しさを指摘した形だ。代替わり後、秋篠宮さまは皇位継承順位1位の「皇嗣(こうし)」となる。「天皇になることを強く意識している」という皇室研究者の見方が報じられると、「そんなこと思ったことがない」と打ち消す発言もあったという。
近代以降、天皇は終身在位制となり、逝去すれば疑問の余地なく、皇室典範で定められた次の皇位継承者にバトンが回ってきた。だが今回、高齢を理由とした退位が認められたことで、タブー視されてきた「即位辞退」の可否もが議論の俎上(そじょう)にのぼり出した。
2月27日、衆議院予算委員会第1分科会。国民民主党の津村啓介氏は「皇嗣の地位にある方が、世代が近い、高齢などを理由に皇位の継承を望まない意思を公に表明した場合、皇室典範の中でどう解されるのか」と疑問をぶつけた。
皇室典範は、皇位継承者の意思による即位辞退を想定していない。宮内庁の西村泰彦次長は「仮定を前提にした質問」として回答を控えたが、津村氏は、皇太子さまと秋篠宮さまが同世代であることを踏まえ、「決して非現実的な想定だと思っていない。国の根幹に関わる部分について、さまざまな内部検討をお願いしておきたい」と訴えた。
しかし、保守派からは異論もある。麗沢大学の八木秀次教授(憲法学)は「退位の実現は皇室を危機にさらすパンドラの箱。将来的な即位辞退をも認めることにつながれば皇統を揺るがしかねない」と危惧する。かねて①短期間での退位や即位拒否を容認する余地を生み皇位継承を不安定化させる②退位が政治的に利用されかねない――と退位そのものに反対してきた。
「“将来の天皇”である悠仁さまが成長されるにつれ、その父である秋篠宮さまの存在感が大きくなっていくことも予想されます。真面目で慎重な皇太子さまと、活発で率直な秋篠宮さま――。ご兄弟の正反対な性格を誰よりもご存じの“母”美智子さまだからこそ今後の“兄弟確執”を不安に思われていたのでしょう」
通常、大学側は奨学金のエントリーの締め切りから2~3週間かけて慎重に審査をする。しかし、小室さんだけには締め切り直後に「合格」の連絡をしたというから、異例の特別待遇だったわけだが、それも、“あまりに学業が優秀だったから”なのだろうか。
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