史上最年少の10歳で囲碁のプロ棋士になった仲邑菫初段が、8日、大阪で行われた公式戦の対局で初めて勝ち、最年少勝利記録を1年4か月、更新しました。https://t.co/5J71EEiFEd#nhk_news #nhk_video pic.twitter.com/MHOKkbkviG
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年7月8日
大阪市の小学5年生、仲邑菫初段(10)は、ことし4月、史上最年少の10歳0か月でプロ棋士になり、同じ月のデビュー戦では16歳の大森らん初段に敗れていました。
仲邑初段は8日、大阪で公式戦の2戦目となる女流棋聖戦の予選の対局に臨み、昭和50年にプロ入りした67歳のベテラン、田中智恵子四段と対局しました。
仲邑初段はいすに座ると足が床に届かないため、用意された踏み台に足を乗せて対局に臨み、集中した表情で打っていました。
持ち時間はそれぞれ1時間で、後手の仲邑初段は中盤から優位に進めて午後5時23分、田中四段を投了に追い込み、146手までで中押し勝ちしました。
仲邑初段は10歳4か月で公式戦初勝利をあげ、藤沢里菜女流三冠が持つ11歳8か月の最年少勝利記録を1年4か月更新しました。
対局のあと開かれた記者会見には、およそ60人の報道陣が集まりました。
仲邑初段は会見中、時折、てれた表情やはにかんだような笑顔を見せながら、8日の対局について「勝ててうれしかった」と話し、最年少勝利記録を更新したことについて聞かれると、「うれしい」とひと言、答えていました。
一方、敗れた田中四段は「仲邑初段は冷静な碁を打って、やっぱり強かった。これから研さんを積んで日本を代表する棋士になってほしい」と話していました。
昨日,大阪で中邑菫ちゃんと、大森らん、さんの囲碁のデビユー戦があり、取材で40社、100人以上が来た。菫ちゃんは足が床に届かずマットを敷く.10才と16才の史上最年少対決となる。対局中は記者は暇だから、記録係の子が美少女で話題となり、安田明夏(16)の棋士の卵の高校生と判る!!。
— 昭和少年の雑話 (@chunatime) 2019年4月24日