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12時15分から理事会。「たかはし」の二重弁当を食べながら。

1時半からシンポジウム。今回のテーマは「ビッグイベント」は都市に何をもたらすか」。来年に二度目の東京オリンピックをひかえてタイムリーなテーマである。1964年の東京オリンピックのとき、私は10歳の小学生だった。オリンピックは少年の目には画期的な出来事だった。蒲田の駅前の風景がオリンピックの前後で一新したからだ。戦争直後の闇市的なごちゃごちゃした風景が区画整理ですっきりした。古い駅舎が新しい駅ビルになった。駅ビルには大きなスーパーが入り、駅から少し離れた商店街はしだいに衰退していくことになった。では、2020年の東京オリンピックはどうだろう。はたして画期的な出来事になるのだろうか。いまのところ蒲田の駅前の風景に大きな変化はない。駅前広場から人が腰を下ろす場所がなくなり、新しいホテルが建ったくらいだ。と、高齢期の入口に立つ私には思われるが、少年たちの目には別の風景が見えているのかしら。

3本の報告と2人の討論者のお話は、対象から一定の距離をとって、対象の正体を見極めようとする社会学のクールな持ち味を十分に発揮したもので、社会学という学問の魅力を改めて堪能させていただいた。

5時から総会。

5時45分から場所を3階から16階に移して懇親会。

カレーの本場インドに日本のカレーチェーンが進出します。「CoCo壱番屋」の運営会社は三井物産と共同で来年にもインドに1号店をオープンすることになりました。カレーチェーン最大手の「CoCo壱番屋」を展開する「壱番屋」は、三井物産合弁会社を設立し、来年2月ごろをめどにインドの首都、ニューデリーか、その近郊で1号店をオープンすることを目指しています。

両社は直営店舗に加えて現地企業と組んでフランチャイズ方式での運営も検討していて、2030年ごろまでに30店舗程度を展開したいとしています。

カレーソースは日本のものと同じ味付けにし辛さのレベルやトッピングの具材などを選ぶ方式もそのまま持ち込みたいとしています。

一方、インドの文化に合わせて現地の店舗では「ナン」のほか、現地の人が好んで食べるチーズなどもトッピングに加えるとしています。

カレーの主力商品は日本円にして780円程度に設定する予定で、現地のチェーン店の価格としては高めの設定ですが、三井物産は「経済成長に伴う中間所得層の増加や食文化の多様化で、需要を発掘できると考えている」と話しています。

日本のカレーが本場・インドで通用するのか注目を集めそうです。