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8月も中旬に入った。1日から9日という一桁の時期(初旬)にはあった「夏の余裕」が失われて、「夏の残り時間」を気にするようになる。「残暑」という言葉はもちろん「残る暑さ」の意味だが、それはずっと残っているわけではなくて、次第に目減りしていくものである。

3時を過ぎた頃、散歩に出る。昼食をまだ食べていなかったので、「そば新」に入る。

冷やしものも考えたが、暑いからといって冷たいものばかり飲み食いしていては体によくないような気がして、天玉うどんにする。天玉うどんは、かけうどん、かき揚げ、生卵から構成されるが、かき揚げの衣がたっぷりと汁を含み、玉子の黄身が汁に溶け出し、三者が混然一体となるところにその旨さがある。

有隣堂」で、沢木耕太郎『作家との遭遇 全作家論』(新潮社)を購入。

自宅の近くの専門学校の広場のベンチで読むことにする。 陽はだいぶ傾いて、建物の影が庭全体を覆い、気持ちのよい風が吹いている。

広場には近所の親子が夕涼み来ていたが、みんな南米系の人たちだった。

主菜は青椒肉絲

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