宝塚・男役の次期トップスターを襲った「ビキニギャル写真」流出事件 #礼真琴 #宝塚 #週刊文春 https://t.co/WYjUCc7IsQ
— 文春オンライン (@bunshun_online) September 3, 2019
「8月に入ってから、宝塚グッズの中古販売店には、大事にしてきたはずのブロマイドやポスターを持ち込むお客さんが続出しています。彼女たちは『もうファンを続けられない』と……」(宝塚の古参のファン)
創立105年の歴史を誇る女の花園・宝塚歌劇団にいま、波紋が広がっている。
「星組の男役のプライベート写真がネット上に流出したのです。それもビキニを着てビーチで遊んでいたり、男友達と飲み会をしている写真でした。メイクがギャルっぽかったことにもショックを受けた人が多かった。というのも、彼女は10月14日付で次期トップスターへの就任が決まっているからです」(同前)
渦中にいるのは現在、星組の男役二番手の礼真琴(れいまこと)だ。
「宝塚には“清く正しく美しく”というモットーがあり、品のない振る舞いは“すみれコード”に反するとして厳しく慎まれる。男役であれば、スカートやヒールはNGで、ビキニはもってのほか。“ファンの夢を壊さない”ことが最優先される世界なのです」
このタイミングでの写真流出に、ファンの間では陰謀論まで飛び交っている。
「入団4年目当時の礼の友人のツイッター投稿を、何者かがリツイート。それがファンの集まるネット掲示板などで話題となり、一気に拡散した。ファンの間では、礼のトップ就任を快く思わないアンチの仕業では、と囁かれるほどでした」(前出・スポーツ紙記者)
ただ最近ではファンの若年化も進み、事情も変わってきているのだとか。
「救いなのは、現在の礼の写真が流出したのではないこと。礼自身も、下積み時代から修業を重ねて、内面的にも大きく成長している。今の礼を見てくれている人なら、過去を気にする人は少ないんじゃないか、そう信じたいですね」(前出・元タカラジェンヌ)
騒動について宝塚の広報担当は「お騒がせしておりますこと、誠に申し訳なく思っております。本人も深く反省しているところであり、舞台上のパフォーマンスを通して信頼を回復する所存です」と回答した。
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