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台風15号の影響について、ガソリンスタンドを運営する石油元売り各社でつくる石油連盟の月岡会長は19日の記者会見で「小さいガソリンスタンドが数か所いまだに営業停止していると聞いているが、おおむね営業を再開している」と述べました。

そのうえで月岡会長は「停電しても営業を続けられるガソリンスタンドを増やそうと自家用発電機の設置を進めてきたことが機能している。今年度中に全国で7000か所まで増やす」と述べて、自家用発電機を設置し、地域の燃料供給の拠点となるガソリンスタンドを現在のおよそ3500か所からさらに増やしていく考えを示しました。

春日大社によりますと、ことしの春以降、境内の駐車場を利用する観光バスが増え、6月には去年の同じ時期のおよそ1.5倍に上り、順番待ちをするバスの長い列がたびたびできています。

このため春日大社来月から2か月間、土日と祝日の観光バスの受け入れを中止することを決めました。

奈良公園の周辺では長年、渋滞が起きていたため、県はおよそ45億円をかけて県庁の隣にバスターミナルを整備し、ことし4月にオープンさせました。

ところがこのターミナルは事前の予約が必要で、客を降ろしたあとは別の駐車場で待機する必要があるなど、使い勝手が悪いため、県の想定の半数以下しか利用されておらず、予約の必要がない春日大社にバスが流れているとみられています。

春日大社は「こうした状況になり非常に残念だが、これ以上渋滞が起きるのは困る。修学旅行生などを受け入れられなくなるのは心苦しいが、結婚式や七五三で参拝する人を優先したい」と話しています。

春日大社の駐車場に乗り入れるバスの運転手からは、受け入れの中止について落胆する声が聞かれます。

中国の観光客を乗せてきたバスの運転手は春日大社の駐車場はいつも使っているので受け入れの中止は最悪です。県のバスターミナルの予約が取れなければ、JR奈良駅などの広い場所で客に降りてもらうしかない」と話していました。

また台湾からの観光客を乗せてきたバスの運転手は春日大社の駐車場は順番待ちさえすれば入れたので受け入れの中止は困る。今後、路上駐車するバスも出るのではないか」と話していました。

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愛媛県によりますと、18日午後3時以降「しまなみ海道サイクリングロード」を通った多くのサイクリストから、「画びょうでパンクした」という情報が、自転車をレンタルする今治市内の施設に相次いで寄せられました。

連絡を受けた県の今治土木事務所が19日までに確認したところ、「サイクリングロード」と一般道とを連結する道路の5か所に、多数の画びょうがまかれていたということです。

県によりますと、これまでにけが人の情報は入っていないということですが、自転車31台がパンクする被害が確認されているということです。

画びょうの頭には粘着剤のようなものがついていたということです。「しまなみ海道サイクリングロード」は、今治市広島県尾道市を島づたいに通るしまなみ海道に設けられた自転車道で、多くのサイクリストが訪れています。

県は警察に通報したほか、今治市や自転車レンタルを扱う施設などと連携して、サイクリストに注意するよう呼びかけるとともに、パトロールを強化することにしています。

今治市にあるサイクリングの拠点施設「サンライズ糸山」では、貸し出した自転車少なくとも9台にパンクの被害が出ているということです。

サンライズ糸山」の川原賢二支配人は、「多くの人がしまなみ海道でのサイクリングを楽しみに来られています。悪質な行為で、非常に憤りを感じています」と話していました。

箱根登山鉄道」で大正時代から100年走り続けた車両を再利用したカフェが箱根山のふもとに開店し、多くの観光客などでにぎわっています。

カフェは、神奈川県小田原市の老舗かまぼこ店が企画したもので今月8日、箱根町へと続く国道1号線沿いに開店しました。

敷地内には大正8年から車体の改修を重ねて100年運行し、ことし7月に引退した「箱根登山鉄道モハ1形107号」がレールの上に設置されています。

車両は客席として開放され、現役で走っていた当時のまま保存された乗務員室を窓越しに見学したり、箱根の伝統工芸「寄木細工」をモチーフにデザインされたシートに座って飲食したりできます。