NASA長官が講演「米と日本 手を携えて」 #nhk_news https://t.co/lKlL2PVRNF
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年9月24日
NASAのブライデンスタイン長官は、下院議員を経て去年4月に長官に就任し、就任後としては初めて来日しています。
24日は東京大学で学生を招待した講演会に出席し、月を周回する新たな国際宇宙ステーション「ゲートウェイ」計画を通して再び月に宇宙飛行士を送る構想などを紹介しました。
そして、ブライデンスタイン長官は「国際宇宙ステーションでは日本との間で20年にわたって協力関係が続いており『ゲートウェイ』でも日本が果たせる役割は大きい」と述べました。
また、将来的には火星にも宇宙飛行士を送り込む考えを示したうえで「若い人たちにはチャンスがあります。より大きなことを成し遂げるために、アメリカと日本が手を携えていきましょう」と述べ、日本の若者とNASAが協力して宇宙開発を進めることを呼びかけました。
ブライデンスタイン長官は、25日はJAXA=宇宙航空研究開発機構と今後の協力体制などについて会見を開くことにしています。