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リヨンは鶏肉や川魚、チーズなど豊かな食材に恵まれた美食の街として知られ、今月、フランス政府などが出資する国内初となる食文化をテーマとした博物館がオープンします。

日本はこの博物館の特別展の最初の国に選ばれ、これを機に和食への理解を深めてもらおうという催しが7日、リヨン市役所で開かれました。

料理研究家土井善晴さんが講演し、和食では食材を混ぜるのではなく「あえる」ことで素材本来の味を生かすことなど、その魅力をアピールしました。

リヨンでレストランを経営するシェフの男性は「素材をあえるという考え方を自分が作るフランス料理でも試してみたい」と話していました。

日本の食文化を紹介する博物館の特別展は来年10月に開かれる計画で、美食の街に和食を広げる機会になりそうです。