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天皇陛下は午後4時半すぎ、宮中三殿の中央にあり、皇室の祖先とされる「天照大神」をまつる賢所の回廊に姿を見せられました。

夕暮れの中、天皇陛下は、平安時代から儀式での天皇の装束とされる「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」に身を包み、歴代の天皇に伝わる剣(つるぎ)と曲玉(まがたま)を持った侍従らとともにゆっくりと進んで賢所に入られました。

このあと、拝礼して、即位に関する一連の儀式が滞りなく終わったことを伝えられたということです。

続いて皇后さまが、古式ゆかしい装束に身を包み、「おすべらかし」と呼ばれる髪型で賢所の中に入られました。天皇陛下と同様に拝礼されたということです。

賢所の前では秋篠宮ご夫妻など6人の皇族方が拝礼され、参列した三権の長や閣僚なども拝礼しました。

そして、儀式の最後に神楽の演奏と舞が奉納されたということです。

両陛下は、午前中、宮中三殿で皇室の祖先や神々に「即位の礼」と「大嘗祭(だいじょうさい)」が終わったことを伝える儀式に臨まれていて、これで、ことし5月から続いた天皇陛下の即位に関する一連の儀式はすべて終了することになります。

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