ザギトワ「完全な活動停止や引退ではない」SNSに投稿 #nhk_news https://t.co/Rfe15N01Q1
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年12月15日
ピョンチャンオリンピック、フィギュアスケート女子シングルの金メダリスト、ロシアのアリーナ・ザギトワ選手は13日、国営テレビに出演し、「今月開催されるロシア選手権には出場しない」と述べ、スケート選手としての活動を一時的に停止する考えを示し、事実上の現役引退と受け止められました。
しかし2日後の15日、ザギトワ選手は自身のインスタグラムに「放送のあと発言の真意について多くの質問が寄せられた」としたうえで、「完全に活動を停止し、引退しようとしているわけではない」と投稿しました。
そして「あらゆる大会で1位を獲得したスポーツ選手として、私は今でも表彰台の1番高い所に立ちたいと考えている」と述べて、複雑な心境をのぞかせました。
また「そのためにはもっとたくさんの厳しいトレーニングを積まなくてはならない」とも書き込み、今後もロシア代表チームの一員としてトレーニングを続けたいという考えを示しました。
ただ次のロシア選手権への出場を見送る考えは否定しておらず、現役への思いをにじませたザギトワ選手の投稿に波紋が広がっています。
Zagitova: Not planning either to stop or retire https://t.co/q6Q3g7GeJ3
— NHK WORLD News (@NHKWORLD_News) 2019年12月16日