渡辺知明著『読書の教科書』(P100)に翻訳本の読み方のコツを書いた。さらに理解力を高める翻訳比較の読書法がある。今わたしはオルテガ『大衆の反逆』を2つの翻訳で読んでいる。まず桑名一博訳で10頁ほど読み、続けて寺田和夫訳で同じ部分を読む。表現の微妙な差によって意味の深まりが見えてくる。
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) December 21, 2019
山口卓男(民弁教官)幹事「カリキュラムの中で一番我々が悩んでいるところは,民事保全,民事執行のところである。これはロースクールでは選択科目であるので,これが一番修習生の知識の差が大きいところである。」
— studyweb5 (@studyweb5) December 20, 2019
司法修習委員会(第37回)https://t.co/oCcCHQfjYU
山口卓男(民弁教官)幹事「我々の講義を聞いてよく分かったという修習生は,実は履修組で復習として役に立ったということのようである。修習に来て初めてこの話を聞くという人たちは,何だかよく分からないといった不満が少なからず出た」https://t.co/oCcCHQfjYU
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沖野眞已(東大)幹事「民法から見ると執行法がとても重要で,権利があるとか担保だとかそういうものは執行まで見ないと分からないということで,授業でも民事執行法の話を少ししたりして,是非取るようにと言っている」
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沖野眞已(東大)幹事「修習の段階でかなりのばらつきがあるというのは,法科大学院側ではこれらの科目の位置付けが果たしてこれでいいのかということを問題提起として感じさせるところである。」
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