英議会 EU離脱法案の審議開始 年明けに採決へ #nhk_news https://t.co/TO4Na8gDdq
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年12月20日
イギリス議会下院は20日、EUからの離脱に必要な関連法案の審議に入り、ジョンソン首相が「新たな議会でともに行動しよう。一つの政党だけで取り組むのではなく、国全体で取り組むべき問題だ」と述べて、支持を訴えました。
今回、提出された法案には、離脱後の急激な変化を避けるため来年12月31日まで設けられる「移行期間」について、ジョンソン首相の公約どおり延長を禁止する条項が盛り込まれました。
議会は今月12日の総選挙の結果与党・保守党が過半数を大きく上回る勢力となっていて、審議のあと、法案の基本方針が賛成多数で可決されました。
イギリス議会は20日で休暇に入りますが年明けに再開したあと法案のさらに詳しい内容について審議と採決が行われ、来年1月末の離脱が事実上、決まる見通しです。
Britain on track for Jan. 31 Brexit https://t.co/Cwk1hinosr
— NHK WORLD News (@NHKWORLD_News) 2019年12月21日