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ことし11月3日に行われるアメリカ大統領選挙で、再選を目指すトランプ大統領が与党・共和党の候補者に選ばれるのは確実な情勢の一方、野党・民主党は依然として14人が党の指名を争う異例の混戦となっています。

各党の候補者選びは来月3日の中西部アイオワ州の党員集会からスタートし、各州で順次行われます。

全米での支持率は各種世論調査の平均で、バイデン前副大統領が29.4%、サンダース上院議員が19.4%、ウォーレン上院議員が14.8%、最年少、37歳のブティジェッジ前サウスベンド市長が7.9%となっています。

ただ最初に候補者選びが行われ、その後の流れを大きく左右するといわれるアイオワ州に限って見ると、ブティジェッジ氏が22.0%、次いでサンダース氏が20.0%、バイデン氏が18.8%、ウォーレン氏が16.0%とブティジェッジ氏が首位となっています。

ブティジェッジ氏はアイオワ州など候補者選びが序盤に行われる州に人員と資金を集中して選挙運動を展開していて、こうした陣営の戦略が旋風を巻き起こすことにつながるのか注目されています。

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