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#辰已の参考答案

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 そこで、これから観念要素の更改について話しましょう。これはまた、あなた方の多くが気がついていない。人間の心でおこなう、この、思考というものですが、心の表面では実在意識というものがおこなっている。しかし、人間が何事を思うにつけても、考えるにつけても、この心の表面の実在意識だけで、その単一な働きだけで、ものを思ったり考えたりするものではないのであります。実在意識の奥にもう一つ、潜在意識というものがある。俗に心の倉庫と言います。
 この中で思ったり考えたりするすべての材料が、観念要素と名づけられてはいっている。何かものを考えようとすると、すぐこの観念要素が、ひょいひょいと飛び出して来ては、実在意識となる。そして、その思い方考え方に、一連のアイディアを組み立てるのであります。
 この侵すべからざる大きな事実を、静かに考えてみると、人間の思い方考え方が、尊くなるのも卑しくなるのも、強くなるのも弱くなるのも、正しくなるのも清くなるのも、結局はこの観念要素の状態に左右されているということになる。そういうことに、たいていの場合、気がつかない。

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#勉強法

海外との取り引きの増加に伴い、外国人が当事者となる民事上の争いが増えることも見込まれるとして、政府は10日の関係省庁の連絡会議で司法制度改革の施策をまとめました。

それによりますと、裁判によらず外国企業との争いなどの解決を目指す「国際仲裁」の基盤を強化するため、民間の専用施設を活用し、人材育成を支援するなどとしています。

また民事裁判の手続きについて、段階的に全面オンライン化を目指すことや、日本に在留する外国人のために関係機関が対応する言語の種類を増やすことなども盛り込んでいます。

さらに知的財産分野での迅速な解決を図るため、最初の裁判では特許の侵害の有無だけを判断し、損害についてはそのあとに判断する「二段階訴訟制度」の導入などを今後、検討するとしています。

政府は今回の施策を実施するとともに、必要な法律の改正も目指すことにしています。