『法学セミナー』4月号
— 日本評論社 (@nippyo) 2020年3月13日
特集「法学入門2020」発売!
特集では各教科若手の大学教員が執筆。
憲法学…堀口悟郎
民法…野中貴弘
刑法…奥田菜津
商法…山下徹哉
民事訴訟法…金美紗
刑事訴訟法…池亀尚之
誌面の文字組も従来より少しゆったりしたものになりました。https://t.co/aSesCTF34f pic.twitter.com/V6aHIc5wqb
『法学セミナー』4月号
— 日本評論社 (@nippyo) 2020年3月13日
特集「法学入門2020」発売中!
奥田菜津・同志社大学法学部助教の「刑法の地図をひろげて」には、筆者自ら作った「刑法の世界の地図」もあります。
ステージ1 構成要件該当性の樹海
ステージ2 違法性の渓谷
ステージ3 責任の雪原…
必見です❗️https://t.co/aSesCTF34f pic.twitter.com/U5CBG0mpId
コラムのいくつかは、新しい事象だとワーワー言われている問題に関するもの。新しい事象と言われるものも、ほとんどは既存の体系で説明できる。それを理解して初めて、何が本当に新しいかがわかる。そういうコラムが多いです。そのような意味も含め、「基本を徹底的に学ぶ」。#独禁法講義第9版 https://t.co/cycOJrU0ML
— 白石忠志 (@ShiraishiJP) March 14, 2020
P213
個人主義は、一方において、他人の犠牲において自己の利益のみを主張しようとするエゴイズムに反対し、他方において、「全体」というような個人を超えた価値のために個人を犠牲にしてかえりみない全体主義に反対し、全ての個々の人間を自主的な人格として平等に尊重しようとする。
「人間相互の関係を支配する崇高な理想」とは、隣人愛・信頼・平和といったような、自主的な人間の結合として成立する民主的社会の存立のために欠くことのできない、人間と人間との関係を律する最高の道徳則――いわばカントが、星をちりばめた天にも比した「胸の内の道徳則」のようなもの――を意味する、と解することができようか。
#勉強法