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立皇嗣の礼」は、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」になられたことを、内外に広く伝える式典で、政府は、今月19日に、「立皇嗣宣明(せんめい)の儀」と、「朝見(ちょうけん)の儀」の2つの儀式を憲法で定める国事行為として行うことを閣議決定しています。

しかし、新型コロナウイルスの感染が都市部で急速に拡大し、法律に基づく「緊急事態宣言」が出されたことを踏まえ、政府は、延期も含め、再調整することになりました。

立皇嗣の礼」をめぐって、政府は、先に、儀式への招待者を絞り込むことや、祝宴にあたる「宮中饗宴(きょうえん)の儀」を取りやめることを決めていました。

政府は、新型コロナウイルス感染状況などを見極めながら、最終的に判断することにしています。

 もしも、実際に立皇嗣の礼は無期延期となったら、その影響は大きい。儀式が終わり次第、秋篠宮家に関するいくつもの重要事項が動き出すはずだったのだが、それらもストップすることになる。

 1つは、眞子さま(28才)と婚約内定者の小室圭さん(28才)のご結婚についての発表だ。

「御代がわりの重要行事である立皇嗣の礼に水を差すことになりかねないため、一連の行事が終わるまで眞子さまは発表されないとみられていました。立皇嗣の礼が延期となれば、伴って眞子さまの発表も再び“無期延期”になる可能性が高い。いつまで曖昧な状態が続くのか、国民も疑問に思うでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 もう1つは、女性宮家創設についての議論だ。政府は立皇嗣の礼の終了後に、女性宮家創設を含めた安定的な皇位継承について具体的な検討に入ると明らかにしている。しかし、立皇嗣の礼が終わらない限り、そうした議論も始めることができないだろう。

女性宮家創設は、その“当事者”である眞子さまや佳子さまの将来にかかわる大きな問題です。愛娘にとっての重要事項が決まらないまま時間が過ぎると、紀子さまの心労はさらに積み重なることになる」(宮内庁関係者)

 そして、長男の悠仁さま(13才)の今後についても影響は大きい。皇位継承権を持つ男性皇族が減少し、女性天皇を望む国民の声は大きくなっている。直近の世論調査でも女性天皇を支持する声は8割を超えた。

女性天皇容認論が増え、『愛子天皇』を望む声も高まりを見せています。そうした機運はそのまま悠仁さまの将来にも直結します。

 女性天皇を含め、皇位継承について早く結論を出すことが政府に求められますが、それも立皇嗣の礼が延期されれば棚上げされかねません」(別の宮内庁関係者)

 立皇嗣の礼の無期延期は、ドミノ倒しのように、さまざまな懸案事項さえも先送りさせることになる。

「とはいえ、眞子さまも佳子さまも年を重ねられ、そのうちに佳子さまだって結婚を考えられる場面もあるでしょう。悠仁さまも再来年には高校受験を控えています。決めるべきことは、早く決めないと取り返しのつかないことになります」(前出・宮内庁関係者)

 紀子さまの悩みは尽きない。

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