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中国の通信機器大手、ファーウェイは2日、5G対応のスマートフォン、2機種を発表しました。

このうち、価格が10万円を超える高性能の機種はカメラ機能が充実していて、AI=人工知能によってガラスに反射したものを自動で消す機能などが盛り込まれています。

また、性能を抑えた機種は、税抜きの価格が3万9800円で、5Gのスマホとしては割安になっています。

ただ、アメリカと中国の対立の影響でグーグルのアプリが利用できないほか、大手携帯電話会社からの販売はなく、利用者が通信会社を選ぶ「SIMフリー」の端末として、6月半ばからインターネットや家電量販店などで販売されます。

5Gのスマホは、ソニーやシャープなどがすでに販売していますが、多くが10万円を超えていて、割安な製品の発売が各社の戦略にどう影響するか、注目されます。

調査会社のMM総研は、5Gのスマホの出荷台数が今年度396万台と、スマホ全体の16%になると予測していますが、新型コロナウイルスの感染拡大で出荷台数に影響が出るおそれもあるとしています。

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