マスク着用義務などに抗議のデモ 300人が拘束 ドイツ #nhk_news https://t.co/hLEk1NCzui
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年8月30日
ベルリン中心部には、29日、3万人を超える人が集まり、公共交通機関を利用する際のマスクの着用義務など、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるための規制に抗議するデモが行われました。
「マスクの着用義務に反対する」などと書かれたプラカードを掲げて抗議する人の姿が見られ、参加した男性の1人は「マスクなしで新鮮な空気を吸いたい」と話していました。
一方、警察は、参加者どうしが一定の距離を取っていないなど、感染対策が不十分だとしてデモの解散を求め、参加者の一部が警察に石や瓶を投げるなどしたためおよそ300人が拘束される騒ぎになりました。
ドイツでは、夏のバカンスで人々の移動が増えたことなどから1日当たりの新たな感染者の数が1000人を超える日が続き、ことし4月下旬ごろの水準まで増加しています。
今月27日には、マスクの着用義務に違反した場合ほとんどの州で、少なくとも50ユーロ、日本円でおよそ6300円の罰金が科されることになり、メルケル首相も、「事態を深刻に受け止めてほしい」と呼びかけています。
d1021.hatenadiary.jp
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