菅首相の政務担当秘書官が交代 財務省の寺岡氏を新たに起用 #nhk_news https://t.co/SInH3MY2cg
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年1月1日
菅総理大臣の政務担当の秘書官が1日付けで交代することになりました。新たに総理大臣秘書官に起用されるのは、財務省の寺岡光博氏(54)です。
寺岡氏は、平成3年に当時の大蔵省に入り、菅総理大臣が官房長官だった時の秘書官や財務省の主計官などを歴任しました。
寺岡氏は、政務担当秘書官を務めるということです。
これに伴い、これまで政務担当秘書官を務めていた新田章文氏は辞職します。
総理大臣の秘書官が政権発足から3か月余りで交代するのは異例で、政権幹部の1人は「発足から100日たった節目に各省庁や党のことを知っている人材を起用して、総理周辺の機能を強化するということだろう」と話しています。
この人事は、1日付けで発令されます。
衆参両院の議長 年頭の所感 コロナ “一日も早い終息へ努力” #nhk_news https://t.co/l68qHjXYZU
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年12月31日
令和3年の年頭にあたり衆参両院の議長は所感を発表しました。
大島衆議院議長は「年頭の辞」のなかで「新型コロナウイルスが世界的に猛威を振るい、数多くの尊い命が失われ、経済社会に未曽有の事態が生じた。一日も早い終息に向け、衆議院もさらなる努力を傾けていく」としています。
また、東日本大震災から、ことしで10年となることから「いまだ多数の方が避難生活を強いられ、原発の廃炉作業など多くの難しい課題が残されている。真の復興を実現するため、心を合わせて努力を続けていかなければならない」としています。
一方、山東参議院議長は「年頭所感」のなかで「新型コロナウイルスとの戦いの最前線で働いている方々へ、心からの敬意と感謝の念を表し、この1年が平安で笑顔で振り返ることができる年となるようお祈り申し上げる」としています。
東京都 新型コロナ 新たに783人感染確認 金曜日で2番目の多さ #nhk_news https://t.co/8DXAx8geXy
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年1月1日
東京都は、1日、都内で新たに10歳未満から90代の男女783人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
年代別では、
▼10歳未満が14人、
▼10代が30人、
▼20代が234人、
▼30代が143人、
▼40代が132人、
▼50代が104人、
▼60代が59人、
▼70代が31人、
▼80代が25人、
▼90代が11人です。また、感染すると重症化するリスクが高い65歳以上の高齢者は87人となっています。
783人のうち、
▼32%にあたる254人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、
▼68%の529人については、これまでのところ、感染経路がわかっていないということです。これで都内で感染が確認されたのは累計で6万960人になりました。
また、自宅で療養している人の数は31日より104人増えて3278人、1日時点で入院している人の数は136人増えて2730人と、いずれもこれまでで最も多くなっています。
現在確保している3500の病床の78%を使用していることになります。
入院患者のうち都の基準で集計した1日時点の重症の患者は、31日より1人減って88人となっています。
また、都は、感染が確認された4人が死亡したことを明らかにしました。
これで都内で死亡した人は合わせて631人になりました。
都内では、31日の大みそか、初めて1000人を超えて過去最多の1337人の感染が確認されていて、都は、非常に厳しい感染状況だとして、正月は家で静かに過ごし、新年会や会食などは行わないよう強く呼びかけています。
東京都の担当者は、「きのうと比べると半減したように思われるが、年末年始の休みの期間に800人近い感染確認は衝撃的な数字と捉えている。感染拡大がおさまったわけではないので、引き続き十分な対策を講じてほしい」と話しています。
#政界再編・二大政党制