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2月限定のチーズシフォン

夕食は焼き魚(カマス)、がんもどきとスナップエンドウの煮物、茄子と卵の味噌汁、ごはん。

システム障害によって28日全国各地のATM=現金自動預け払い機の利用ができなくなった「みずほ銀行」は、28日夜のうちに復旧作業を終え、1日朝から全国すべての店舗でATMを稼働させました。店舗外に設置しているATMも順次稼働しているということですが、銀行によりますと、これまでのところトラブルは起きていないということです。

東京・渋谷にある、みずほ銀行の支店では、午前7時に通常どおりATMの稼働が始まると、利用客が次々と訪れていました。

預金残高の確認に訪れたという60代の男性は「トラブルがあったことは知らなかったが、利用者としては困る。みずほ銀行はトラブルが多い印象なので改善してほしい」と話していました。

今回のシステム障害では、利用客から「対応が遅い」などという批判が出ており、みずほ銀行は1日午後、事実関係や今後の対応などを説明することにしています。

みずほ銀行」の藤原弘治頭取は1日午後6時から本店で記者会見し「今回の事態を極めて重く受け止めている。ご迷惑をおかけしたお客様、社会の皆様に深くおわび申し上げます」と陳謝しました。

みずほ銀行が起こした2月28日のシステム障害では、ピーク時には、全国各地に設置している5395台のATMの80%にあたる4318台が利用できない状態になりました。

さらに、預金通帳やキャッシュカードがATMから取り出せなくなり、長時間待たされたという利用客も相次ぎました。

藤原頭取は、復旧作業の結果、1日午後3時までにすべてのATMが正常に稼働したことを明らかにするとともに、システム障害の原因について「定期預金のデータ移行の45万件に月末の取り引きの25万件が重なり、システムの一部に負担が生じオーバーフローした」と述べました。

そのうえで、システム障害の影響でコンビニなどのATMを使った利用客にはかかった手数料を全額返金するほか、ATMに残っていた預金通帳などの返却を進めていくとしています。

みずほ銀行をめぐっては、3つの銀行が合併して営業を始めた2002年4月と、東日本大震災が発生した直後の2011年3月の2度にわたって大規模なシステム障害が発生し、いずれも金融庁から行政処分を受けました。

藤原頭取は「過去のシステム障害を踏まえ、安全で確実なシステムの構築に取り組んできたが、みずほ固有の要因がないか、もう一度点検する必要があると痛感した」と述べ、再発防止に向けてこれまでの対応を検証する考えを示しました。

今回のシステム障害を重く見て、金融庁は法律に基づき原因や再発防止策などの報告を求める「報告徴求命令」を出す方針です。

みずほ銀行の藤原頭取は記者会見で、今回のシステム障害でATMからキャッシュカードや通帳が取り出せなくなった件数が、合わせて5244件に上ったことを明らかにしました。

#食事#おやつ