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8日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価の終値は、先週末に比べて306ドル14セント高い、3万1802ドル44セントでした。

バイデン政権が、最重要課題の1つに掲げる日本円で200兆円規模の経済対策が今週にも成立する見通しになったことから、景気の先行きへの期待が膨らみ、幅広い銘柄に買い注文が出て、ダウ平均株価は一時、取り引き時間中の最高値を更新しました。

個別の銘柄ではカリフォルニア州にあるテーマパークが来月にも再開するとして、娯楽大手のウォルト・ディズニーが6%を超える大幅な値上がりでした。

一方、IT関連銘柄は長期金利の上昇で割高感があるとして下落傾向が続いていて、ダウを構成するアップルは4%以上の下落、マイクロソフトなども値下がりしました。

IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数は急落し、先週末に比べて2.4%安となっていて、市場関係者は「相場を引っ張ってきたITからその他の産業に投資資金が大きく動いているようだ」と話しています。

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