サウジ 石油関連施設狙うミサイル迎撃と発表 原油価格は高値 #nhk_news https://t.co/78o7aDioRc
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年3月8日
サウジアラビアでは、7日朝から夜にかけて東部ダンマン近郊にドローンとミサイルが飛来し、サウジアラビア政府は、国営通信を通じて、国営石油会社サウジアラムコの石油関連施設を狙ったもので、迎撃したことを明らかにしました。
この周辺は、世界有数の油田地帯であることから、サウジアラビア政府は、「世界のエネルギー供給を標的にしている」と非難しています。
これについて、反政府勢力フーシ派は、14機のドローンと8発のミサイルでダンマン近郊などを攻撃したと声明を出しました。
イエメンではサウジアラビアなどが支援するハディ政権と、イランが支援するフーシ派の間で内戦が続き、先月以降、フーシ派は国境を越え、サウジアラビアへの攻撃を繰り返しています。
シリア アサド大統領夫妻 新型コロナ感染 症状軽く体調は安定 #nhk_news https://t.co/UtZrwJe3XR
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年3月8日
シリア大統領府は8日、アサド大統領と妻のアスマ夫人がPCR検査の結果、新型コロナウイルスに感染していることがわかったと発表しました。
それによりますと、2人とも症状は軽く、体調は安定していて、2週間から3週間、隔離して執務にあたるとしています。
シリア保健省によりますと、シリアでは、これまでにおよそ1万6000人の感染が確認されていますが、今月で10年となる混乱と内戦によって医療体制はぜい弱で、アサド政権側と反政府勢力側の双方の支配地域ともに感染の広がりの実態はよく分かっていません。
シリア保健省は先月末から医療関係者へのワクチンの接種が始まったと発表していますが、600万人以上に上る国内避難民への医療支援など感染防止に向けた課題が山積しています。
#中東
【バルフォア宣言】1917年11月、イギリスの外相バルフォアが、ユダヤ人のパレスチナにおける国家設立を約束したもの。ユダヤ系金融資本の協力を得るためになされた。パレスチナも含む地区でアラブの独立を約束したフセイン・マクマホン協定と矛盾する内容だった。
— 世界史B重要事項 (@worldhistory0) March 9, 2021