https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

香港では「愛国者による香港の統治」を進めるためとして、中国の習近平指導部によって選挙制度が変更されました。

これに合わせて条例も見直され、区議会の議員に対し、香港政府への忠誠を尽くすよう宣誓することが求められることになりました。

宣誓に反する行為があったと見なされた場合には、議員資格が剥奪されるうえ、刑事罰が科されます。

香港の複数のメディアは、今月中に宣誓が求められ、政府に反対する立場の民主派の区議およそ230人が資格を剥奪され、議員報酬の返還を求められる可能性があるなどと伝えました。

このため宣誓を求められる前に辞職を表明する人が相次いで、7日・8日の2日間で60人以上に上り、すでに辞職した人を合わせると100人余りが議会を去る見通しだということです。

香港の区議会をめぐっては、おととし11月の選挙で民主派が圧勝し、およそ480議席の8割以上の390近い議席を占めましたが、その多くが2年足らずで政治の舞台から姿を消すことになります。

新たに辞意を表明した1人、林進さん(29)は中国本土との境界に近い北西部の街で区議会議員として活動してきました。

先週までは宣誓する意思を示しており、NHKの取材に対し「地域の市民と関係を築いてきたから、残る可能性があるのなら、どんなことでも試したい」と話していました。

一方で林さんは、ともに活動してきた仲間の区議が民主派の予備選挙に関連して香港国家安全法維持法違反に問われて起訴されており、宣誓したとしても自分も忠誠を尽くしていないと見なされ、議員の資格を失う可能性が高いと話していました。

林さんは8日、フェイスブックで辞意を表明し、「この崩壊した制度のもとでは改革する望みは持てない。いつか街頭でまた会えると信じ、仲間のことは見捨てず、闘うことを諦めないでほしい」などと、無念の気持ちをつづっています。

d1021.hatenadiary.jp

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

d1021.hatenadiary.jp