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夏の全国高校野球福島大会で、史上最多に並ぶ14回連続で甲子園出場を目指していた聖光学院が、20日の準々決勝で光南高校に1対5で敗れました。

聖光学院は1点を追う8回、2アウト三塁からホームスチールを成功させて追いつきました。

しかし、そのウラ、光南に4点を勝ち越されて1対5で敗れました。

聖光学院は、おととしまで13年連続で夏の全国高校野球福島大会を制し甲子園に出場していて、今大会は中止となった去年の大会を挟んで史上最多に並ぶ14回連続の出場を目指していました。

聖光学院の斎藤智也監督は試合後、「どこかで途切れるのが記録です。夏の大会はいつも厳しいので、勝って当たり前だとは思っていません。いいチームだったので、なんとか上まで勝たせてやりたかったので残念です」と話していました。

夏の全国高校野球の連続出場記録は、旧制和歌山中学校、現在の桐蔭高校の14回で、大正4年の第1回大会から昭和3年の第14大会までで記録しました。

福島の聖光学院は平成19年の第89回大会から戦後では最多となる13回の連続出場を続け、今回出場すれば、中止となった去年の大会を挟んで最多記録の14回に並ぶところでしたが、実現しませんでした。

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