ドイツ水害“警報を適切に出さなかった疑い”責任者らを捜査 #nhk_news https://t.co/TPe0yFyskF
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年8月7日
ドイツ西部では大雨による影響で、先月14日から15日にかけて大規模な洪水や土砂災害が発生し、ドイツ国内だけで180人以上の死亡が確認されています。
この水害をめぐり、ドイツの検察当局は6日、特に被害が大きかったラインラント・プファルツ州のアールワイラー郡で行政のトップを務める責任者ら2人に対し、過失致死傷の疑いで捜査を始めたと発表しました。
検察当局によりますと、2人は早期に警報を出し、川沿いの住民を避難させるべきだったにもかかわらず、それが遅れたり、内容が明確ではなかったりしたなどの疑いがあるということです。
現地では今も16人の行方が分かっておらず、事前に住民に危険性が伝わっていたのかどうか、行政の対応を問う声が上がっていました。
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