10月貿易収支 3か月連続の赤字 原油価格上昇などで輸入額増 #nhk_news https://t.co/VbpaC9TFVw
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年11月17日
財務省が17日発表した貿易統計によりますと、10月の日本の輸出額は7兆1840億円で、去年の同じ月より9.4%増え8か月連続で増加しました。
具体的には、アジア向けの鉄鋼や中国向けの半導体などの製造装置が伸びました。
その一方で、自動車の輸出額は、東南アジアでの新型コロナウイルスの感染拡大の影響で部品の調達が滞り、減産が続いていることなどを背景に、去年の同じ月に比べて36.7%の減少と、大きく落ち込んでいます。
また、10月の輸入額は7兆2514億円で、去年の同じ月より26.7%増え、9か月連続で増加しました。
原油の輸入単価が、円建てで1年前に比べて82%余り上昇したことで輸入額の増加につながりました。
この結果、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は674億円の赤字で、3か月連続の貿易赤字となりました。
「本来なら退出を迫られるはずの企業が円安で温存された。競争から守られた企業はイノベーションを起こす動機が薄れた」。アベノミクスの円安・ゼロ金利がゾンビ企業を温存し、国際競争力を弱めたのだ。
— 池田信夫 (@ikedanob) 2021年11月17日
円の実力、50年ぶり低水準に接近 円安で成長力高まらず: 日本経済新聞 https://t.co/uChYetTPAn
d1021.hatenadiary.jp
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