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調査を行っているNPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」によりますと、全国の子ども食堂の数は
▽2018年は2286か所
▽2019年は3718か所と
▽去年(2020年)は4960か所
▽ことし(2021年)は6007か所と
毎年1000か所以上増えています。

感染拡大前のおととしと比べ、ことしはおよそ1.6倍に増えています。

NPOでは「子ども食堂」について「子ども食堂・地域食堂・みんな食堂などの名称にかかわらず、子どもが1人でも来られる無料または定額の食堂」と定義しています。

当初は、親が働いているために1人で食事をする子どもや食事が十分に取れない子どもなどが利用するケースが多かったということです。

そのあと、高齢者や若者を幅広く受け入れ、地域のにぎわいや、まちづくりの一環として「子ども食堂」が開設されることが多くなっていきました。

NPOは「コロナ禍で、人とのつながりや絆がますます求められるようになっている。そうした人たちに安心感を与えられる場所として、子ども食堂の重要性は高まっていると思う。少子高齢化や過疎化、それに単身世帯の増加などがあり、地域のさまざまな年齢層が交流し、つながりを持つ場所が必要だ」としています。

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