イラン 国産ロケット打ち上げと発表 米との協議に影響も #nhk_news https://t.co/VPs9J4FHXz
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年12月30日
イラン国防軍需省は、30日、イラン中央に位置する砂漠地帯から衛星を搭載するためのロケットを打ち上げたと発表し、国営テレビは、「わが国の科学者によるあらたな功績だ」と伝えています。
このロケットについて、国防軍需省の報道官は、3つの研究用の装置を搭載し、高度470キロに達したとしていて、「われわれはさらに開発を加速させる」と強調しました。
これまでアメリカはロケットの技術が弾道ミサイルの開発に応用される可能性があるとしてイランを繰り返し非難しています。そのうえで弾道ミサイルの開発を制限すべきだと主張していますが、イラン側は内政干渉だとして応じない構えです。
イランは、今回、ロケットが軌道にのったのかなど詳細は明らかにしていないものの、アメリカは非難を強めるものとみられ、現在、両国がイラン核合意の立て直しを目指して進めている間接的な協議に影響する可能性もあります。
d1021.hatenadiary.jp
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