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書類送検されたのは去年9月、千葉県東金市にある千葉県警の警察学校に入校していた20歳から23歳の若手警察官24人で、警察学校の寮で夜間に100円から5万円を賭けてトランプゲームを繰り返したとして、賭博の疑いが持たれています。

24人は、いずれも初任の警察署に配属されたあと、再び警察学校に入校し「初任補修科」と呼ばれる授業を受けていたということで、内部からの通報を受けて警察が捜査していました。

勝ち負けの収支は一日で数十万円に上ったケースもあったということで、調べに対して「はじめはジュースをかけていたが、お金をかけてスリルを味わうようになった。違法だとわかっていたが、とめられなかった」などと供述しているということです。

警察は「今後、必要があれば処分する」としています。

発表によりますと、バイクメーカーのホンダ、ヤマハ発動機、スズキ、カワサキモータースの4社と、ENEOSホールディングスは、電動バイクに使う交換式の電池のシェアリングサービスやインフラ整備を担う新会社を4月に設立します。

バイクメーカー4社は去年、電動バイクの電池の規格を統一し、交換式とすることで合意していて、新会社は、ガソリンスタンドを中心に電池の交換拠点を整備していくことにしています。

ことしの秋から、東京などで事業を始める方針で、2022年度中に電動バイク200台分の電池をまかなえる拠点を整備したいとしています。

電池切れを心配せずに運転できる環境を整えることで、電動バイクの普及を加速させるねらいで、将来的には、住宅の蓄電池などのシェアリングサービスも検討することにしています。

オンラインの説明会で、新会社の社長に就任する渡辺一成さんは「バッテリーシェアリングのインフラ構築を通じて、利便性が高く、クリーンで安心な未来作りに貢献してきたい」と述べました。

28日、大阪・堺市であおり運転を繰り返し、乗用車をバイクに衝突させ、相手の男性を殺害したとして27歳のドライバーが逮捕されました。容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、堺市南区介護士、川島陸容疑者(27)です。

警察によりますと、28日午後6時半ごろ、堺市南区鴨谷台の府道で、近くに住む会社員の北島明日翔さん(28)が乗ったバイクに、運転する乗用車を衝突させて殺害したとして殺人の疑いが持たれています。

衝突の際、北島さんは転倒し病院に搬送されましたが死亡しました。

警察は、当初、過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しましたが、目撃情報や近くを走っていた車のドライブレコーダーの映像を調べたところ、川島容疑者の乗用車が急に車線変更し、バイクの前に割り込んだ疑いがあることがわかったということです。

また、現場の4キロほど手前から、バイクに後ろから接近したり幅寄せしたりするあおり運転をしていたとみられる映像が残っていたということです。

警察の調べに対し、川島容疑者は「殺意を持ってはいない。私としてはぶつけられたという認識です」と話し、容疑を否認しているということです。

民間の信用調査会社帝国データバンクによりますと、去年4月時点で、国に登録されていた「新電力」の会社706社のうち、今年度、事業の撤退を決めた会社の数は、31社に上りました。

このうち倒産は14社で、前の年度の2社から急増して、2016年に電力の小売りが全面自由化されてから、年度ごとの倒産件数としては最も多くなりました。

「新電力」の多くは、自前の発電施設を持たないため、卸売市場を通じて電力を調達していますが、天然ガスなど燃料の輸入価格の高騰などで電力の調達コストが上昇し、経営が圧迫されたことが主な要因だと分析しています。

調査した会社は「新電力は安い電気料金を売りにして顧客を獲得してきたため、コストを料金に転嫁するのが難しい。電力の調達価格は足元でも高止まりしていて、事業撤退の動きは今後も続くとみられる」と話しています。

訴えを起こしていたのは熊本県と鹿児島県に住み国の基準に基づく県の審査で水俣病と認められなかった60代の男女7人です。

手足のしびれといった「感覚障害」があり、胎児や子どものころに魚介類を通じて水銀を摂取したのが原因だと主張して水俣病の患者と認めるよう求めていました。

裁判では、国の基準で必要とされる水銀の摂取を示す客観的な資料が不十分な中、原告たちの症状が水銀によるものといえるかが争われました。

30日の判決で熊本地方裁判所の佐藤道恵裁判長は原告たちが多くの患者がいた地域で生まれ育ったことや当時の食生活などを踏まえ、一定程度、水銀を摂取していたことは認めました。

その一方で「症状が確認されるまで、20年から30年たっており、水銀によるものだと合理的に説明できず、ほかの病気が原因である可能性を否定できない」と述べたうえで「個別の事情を考慮してもいずれも水俣病とは認められない」と結論づけ全員の訴えを退けました。

判決を受けて原告団は会見を開きました。

このなかで原告団長の佐藤英樹さんは「裁判長は『偽者』として私たちを差別して、行政の主張がすべて正しいと評価した。水俣病のことを何もわかっていない判決だ」と述べました。

そのうえで「子どものころから症状があったが、それが水俣病だとわからなかっただけだ。誰も教えてくれず、大人になって初めて水俣病の症状だと指摘された。行政は被害者に寄り添うと言いながら、さまざまな基準を出して切り捨てばかりしている。寄り添うということは、被害者の声に耳を傾けることではないのか」と厳しく批判しました。

また、佐伯良祐弁護士は「裁判所は、どこの医師がどのように行ったか明らかにされていない公的検査の結果を、症状の検討のよりどころにしていて、正当性に大きな問題がある」などと指摘しました。
そして「根本的な判断の誤りをいちから是正する」と述べ、控訴する方針を示しました。

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