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史実『 #鎌倉殿の13人 』
— NEWSポストセブン (@news_postseven) 2022年6月12日
東大教授が解説する「合議制メンバー」の残酷な運命
今後、平家を滅ぼし鎌倉幕府を開いた源頼朝(大泉洋)が退場すると、物語は幕府内部での権力闘争へと移る。史実に詳しい東大教授が、13人に待ち受ける熾烈な政争を解説する。#NEWSポストセブン https://t.co/mySWM8ZonX
脚本の三谷幸喜氏が「頼朝が生きている時代はプロローグ」と話していたように、史実ではこの後頼朝が死に、いよいよ義時を中心に血みどろの権力闘争が始まる。嫡男の源頼家(金子大地)が将軍に就き、題名通り「鎌倉殿の13人」による合議制が発足するのだ。
今後、合議制メンバーによる知略・謀略行き交う暗闘が繰り広げられることになるが、歴史学者で東京大学史料編纂所教授である本郷和人氏は、「史実に基づいた『構造』を知ることで、作品への理解も深まります」と説明する。
「幕府のトップを狙う『13人』の御家人たちの権力闘争は、各々が『頼家を擁護する立場』『頼家の力を削ぐ立場』『中立の立場』のどれに位置するかを知れば、グンとわかりやすくなる」
頼家を擁護する『源頼家グループ』の中心人物は、頼家の義理の父である比企能員(佐藤二朗)。次いで『頼家の第一の家来』とも称されていた梶原景時(中村獅童)ら4人の名前が挙がる。
「合議制が力を持つと頼家が権力を失い、それが自らの地位低下につながってしまう。合議制を組みたくないと考えている人たちです」(本郷氏)
一方、合議制を組むことで頼家の権力を削ぎたいと考えていたのが、北条時政(坂東彌十郎)・義時親子が属する『北条家グループ』。三浦義澄(佐藤B作)や和田義盛(横田栄司)ら、5人が該当する。
そして両グループの対立の間で「どちらでもいい」と考える3つめの中立集団が、大江広元(栗原英雄)を中心とする『官僚グループ』。中原親能(川島潤哉)ら政治能力のある4人がここに入る。
「今回の大河でも上総広常(佐藤浩市)が字を書けずに練習していたというエピソードが出てきましたが、当時の御家人たちの教養レベルは低く、頼朝の時代にも政治の中心となっていたのは京都から来た官僚たちでした。その代表が今後もブレーンとして活躍する大江広元です。彼らは好むと好まざるとにかかわらず、将軍・頼家を補佐する中立の立場。13人の合議制を重視していなかった。
合議制発足当初は各勢力の力も拮抗しており、激しい権力闘争が生じるのは避けられなかったのです」(同前)
●一匹狼が最初に脱落
歴史を繙くと、13人の中で真っ先に脱落するのが梶原景時だ。石橋山の戦いで敗れ、洞窟に隠れていた頼朝を「見て見ぬふり」をして助けたことで頼朝の信頼を得、腹心の部下となった。合議制発足からわずか半年後、頼家の忠実な家来として権威を振るう景時のいきすぎた言動が御家人たちの怒りを買って失脚。巻き返しを狙って京都を目指す途中で、一族もろとも滅ぼされてしまう。これが「梶原景時の変」である。
「景時は非常に頭が切れ、御家人たちのなかでまともな字を書けたのは景時と北条時政くらいでした。時政はそんな景時を『13人』のなかでも最も恐れていた」(本郷氏)
景時が死んだことで、『源頼家グループ』は強力なカードを1枚失ったといえる。時代劇研究家のペリー荻野氏も景時に注目する。
「いろいろな人物の思惑が絡み合うなかで、景時は一匹狼として描かれ、今作でも個性が際立っている。中村獅童さんは同じく三谷脚本の大河ドラマ『新選組!』(2004年放送)に出演した時はおっちょこちょいの三枚目役。今回の暗くて陰のある役は正反対で、そのギャップが面白い」
●狙われた比企家
景時の死の3年後、北条家に滅ぼされるのが、同じ『源頼家グループ』の中心的存在だった比企能員だ。「頼家の後ろ楯は義理の父である能員がいる比企家。北条家としては、頼家を将軍の座から引きずり下ろして北条家で育てた実朝(後の3代将軍)を将軍に就けるためにも、比企家を早々に潰しておきたかった」(本郷氏)
本郷氏は、能員の敗因は彼の「無能」ぶりにあると続ける。
「なぜ能員は景時を助けなかったのか。同じ『頼家グループ』として手を組めばよかったのに、周りに同調し景時を潰す側に積極的に参加してしまった。彼の政治的センスのなさを感じます」
この比企能員の姪が、後に北条義時の正室となる比奈。ペリー氏は、ドラマにおける比奈の行く末が気がかりだと話す。
「正室として義時に嫁ぐ比奈は、北条家と比企家が対立した時どうなるのか。義時の立場にも注目して見たいですね」
●父を伊豆に追放
その義時が父・時政を追放し、名実共に主役に躍り出るのが「牧の方の変」。時政と妻・牧の方(宮沢りえ)が娘婿で頼朝の養子でもあった平賀朝雅(山中崇)を将軍に擁立しようとしたことが原因とされる。「時政のこの行動が『北条家グループ』内の御家人の反感まで買ってしまった結果、父親の金魚のフンだった義時が、『このままでは北条家がやばい』と時政を伊豆に追放する。時政はその後出家し、地元で静かな余生を送りました」(本郷氏)
有力者でありながらもコミカルに描かれてきた時政。三谷脚本は追放の場面をどう描くのか。
「時政は魅力的な愛されキャラ。追放の場面でも『可愛い奥さんと一緒だからいいかー』とお茶目なノリで去っていく可能性もある」(ペリー氏)
●最後の政敵を晒し首に
義時が「北条氏の天下」を確実にした最後の戦いが「和田合戦」だ。「北条家グループ内でも権力闘争が起き、なかでも和田義盛は義時にとっての『最後の政敵』でした」(本郷氏)
史実では一族もろとも討ち取られ由比ヶ浜で晒し首にされるという壮絶な最期を遂げる義盛だが、ドラマ内では豪放磊落な男として描かれ、登場人物のなかでも時政と並ぶ愛されキャラのひとり。
「いきなり眉毛を片方剃るなど、ハチャメチャで面白い。ワイルドな風貌で破天荒ですが、まだ大きな活躍シーンはありません。三谷さんはあえて和田合戦までためて、一気に爆発させるのではないか」(ペリー氏)
●中立を味方につけ勝利
異なるグループの政敵を滅ぼし、グループ内での権力闘争にも勝ち、「13人」の勝者となる義時。その勝因を本郷氏はこう分析する。「北条家は中立の大江広元ら『官僚グループ』を味方につけたことが大きかった。義時が実権を握った後も、広元たちが幕府を切り盛りして義時を支えました」
ドラマ内では回を重ねるにつれて非情さやしたたかさも見せている義時だが、ペリー氏は今後にこんな期待を寄せる。
「歴史考察では、頼家の暗殺も実朝の暗殺も『義時黒幕説』があります。三谷さんはミステリーの名手なので、義時が黒幕キャラに変貌するかもしれないし、もしかすると『実は別の黒幕がいました』みたいな展開になるかもしれない。勝者が見せる“本当の顔”を、早く見たいですね」
\#鎌倉殿の13人 あらすじ/
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第23回「狩りと獲物」
公式HPでは フォトギャラリーなどのコンテンツもお楽しみいただけます。
あす6月12日(日)
[総合]夜8時
[BSP・BS4K]午後6時#小栗旬 #小池栄子 #坂口健太郎#山本耕史 #中村獅童#佐藤二朗 #宮沢りえ #大泉洋 ほかhttps://t.co/zuabueDDhc
\#鎌倉殿の13人 相関図/
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あす6月12日(日)
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第23回「狩りと獲物」
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\#鎌倉殿の13人 インタビュー/
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曽我十郎役・田邊和也さん×曽我五郎役・田中俊介さんのインタビューを公開しました。#田邊和也 #田中俊介#曽我十郎 #曽我五郎 #曽我兄弟https://t.co/cTKQFNXlgZ
\#鎌倉殿の13人 コラム/
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教えて!風俗考証・ #佐多芳彦 さん
「再現!巻狩り&矢口祝い 後編①巻狩りの狩場」を公開しました。https://t.co/b7yQyKbsQS
\#鎌倉殿の13人 コラム/
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教えて!風俗考証・ #佐多芳彦 さん
「再現!巻狩り&矢口祝い 後編②巻狩りの衣装」を公開しました。https://t.co/8rJ4lfRp02
\#鎌倉殿の13人 コラム/
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教えて!風俗考証・ #佐多芳彦 さん
「再現!巻狩り&矢口祝い 後編③矢口祝い」を公開しました。https://t.co/T7wrUA4KKu
\#鎌倉殿の13人 紀行/
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第23回「静岡県裾野市・富士宮市」を公開しました。https://t.co/ye0MDu4EmY
\関連番組/
— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) 2022年6月12日
「#100カメ」
富士の巻狩りのロケ現場に100カメが潜入します。
大河ドラマってこんなふうに撮影しているの!?
制作の舞台裏にも本編に負けぬドラマが!
<放送予定>
6月14日(火) [総合] 午後11時00分~#鎌倉殿の13人
▼番組ホームページhttps://t.co/BNtAXgt62N pic.twitter.com/3muyuqnjMM
/#吾妻鏡
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建久4年(1193)5月8日条
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富士野・藍沢での夏狩りを視察するため、源頼朝が駿河国に赴きました。#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/uGjFkJyxOO
/#吾妻鏡
— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) 2022年6月12日
建久4年(1193)5月16日条
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富士野での巻狩りの間に、源頼朝の嫡男・万寿(のちの源頼家)が初めてシカを射止めました。#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/iKqouncf0A
/#吾妻鏡
— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) 2022年6月12日
建久4年(1193)5月16日条
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万寿がシカを射止めると、源頼朝はその日の狩りをやめました。そしてその晩、矢口祝いを行い、黒・赤・白の三色の餅を山神に供えて狩猟の成功を祝いました。#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/3FnBzgDsLV
/#吾妻鏡
— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) 2022年6月12日
建久4年(1193)5月22日条
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万寿がシカを射止めたと報告を受けた政子ですが、特に感心することはなく、「万寿は武将の嫡子なので、シカを獲たところで大したことはない」と答えたそうです。#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/1ZoPF3O7Qr
/#吾妻鏡
— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) 2022年6月12日
建久4年(1193)5月28日条
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鼓を打つかのような激しい雷雨の中、子の剋(ねのこく/午後11時~午前1時)に亡き伊東祐親の孫である曽我十郎・五郎兄弟が、富士野の仮宿の襲撃を実行。この襲撃により、工藤祐経が殺害されました。#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/XWJSFHUQkq
/#吾妻鏡
— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) 2022年6月12日
建久4年(1193)5月28日条
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兄・曽我十郎は、襲撃の中で仁田忠常に立ち向かい、討たれました。#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/SkPjp4VU2g
/#吾妻鏡
— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) 2022年6月12日
建久4年(1193)5月29日条
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取り調べののち、弟・曽我五郎が斬首されました。事情を問う源頼朝に対して五郎は、工藤祐経は亡き父・河津祐泰の敵(かたき)であり、幼少のころより復讐(ふくしゅう)の思いを片時も忘れたことがなく、敵討ちを果たしたと答えたそうです。#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/up1xzbaPm3
第23回「狩りと獲物」をご覧いただきありがとうございました。
— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) 2022年6月12日
見逃した方、もう一度見たい方は ぜひ #NHKプラス でご覧ください。
▼配信ページはこちらhttps://t.co/Fle8RxdEKr
※配信期限 : 6/19(日) 午後8:44 まで
※要ログイン#鎌倉殿の13人#田邊和也 #田中俊介 #曽我兄弟 pic.twitter.com/cQjZQPpsCl
比奈の父の比企朝宗は、木曽義仲が滅亡したのち、義仲が治めていた北陸道の年貢米の管理をする勧農使として派遣され、頼朝が征夷大将軍に任じられる直前の1191年頃まで北陸の地にいました。
— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) 2022年6月12日
比奈も、この時点では、その人生の大半を北陸で過ごしていたものと思われます。#鎌倉殿の13人
大姫の「ぬえを射落とした」というのは、「鵺」という怪物のことを指しています。
— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) 2022年6月12日
頭が猿、胴が狸、手足が虎、尾が蛇という怪物で、以仁王とともに打倒平家の兵を挙げた源頼政が、御所の警護中に、黒雲の中から現れた鵺を弓で射落とし、退治したという逸話が平家物語に残されています。#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/DFzs2aDPti
比企能員が蒲殿を鎌倉殿に推す理由は、範頼の妻が比企尼の孫にあたるためです。
— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) 2022年6月12日
範頼の妻は安達盛長の娘ですが、母の丹後内侍は比企尼の長女で、源氏と比企一族をつなぐ重要な役割を果たしていました。
頼家を失ったとなると、比企氏と源氏一族をつなぐのは範頼しかいなかったのです。#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/Vuw7P5H0pE
義時の正妻となる比奈は、比企尼の孫で、並外れた美貌の持ち主だったようです。
— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) 2022年6月13日
吾妻鏡では、義時が1年以上にわたって求婚するも振り向いてもらえず、頼朝が義時に「絶対離縁しない」と起請文を書かせ、やっと結婚にこぎつけたとの記録が残っています。https://t.co/gnjgqv9xlA#鎌倉殿の13人
#NHKスペシャル#夢見た国で#技能実習生が見たニッポン
— NHKスペシャル公式 (@nhk_n_sp) 2022年6月11日
12(日)今夜9時〜[総合]
3年半にわたり取材してきたベトナム人技能実習生たちが、コロナ禍の日本で次々に姿を消した。
一体、何が起きているのか?
“夢の国ニッポン”の現実に迫る、調査ルポ。https://t.co/EJfaEvs4CV
おやすみなさい😴
— 増田紗織(ABCアナウンサー) (@saorimasuda_abc) June 12, 2022
#テレビ