#天皇家
今日はイギリスの外交官アーネスト・サトウの誕生日。1862~83年滞日、パークスの下で幕末の政局に影響を与えました。95年には公使として再来日します。69年に一時帰国するまでの体験・見聞を綴った回想録。
— 岩波書店 (@Iwanamishoten) 2022年6月30日
『一外交官の見た明治維新』☞ https://t.co/w9e0AfSEqH pic.twitter.com/53PCixajMl
1898年6月30日、第一次大隈重信内閣が発足しました。
— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) 2022年6月29日
大隈と板垣退助を中心に組織され、「隈板内閣」と呼ばれました。
成立前から政権担当能力への疑問が強く、首相推薦の会議は御前会議として行われ、お通夜のような雰囲気の中、明治天皇は「本当に大丈夫か」と何度も念を押したといわれています。 pic.twitter.com/G6CFLSgEYi
経済◆今月、実業家・渋沢栄一(82)の「田園都市会社」が、土地の分譲を開始する。第1回は「洗足田園都市」で、一人1口100坪から500坪。10年月賦なら月々13円20銭の支払いも可。大卒エリート社員の初任給が約70円であり、サラリーマンに人気となる。 =百年前新聞社 (1922/06/30)
— 百年前新聞 (@100nen_) June 30, 2022
速報◆30日、2年前に自殺未遂をおこしたドイツの女性が、突如自分について語り出す。「自分は、ロシア皇女アナスタシアである」と話して、周囲を驚かせる。 =百年前新聞社 (1922/06/30)
— 百年前新聞 (@100nen_) June 30, 2022
▼皇女アナスタシアであると名乗った女性 pic.twitter.com/Rx4CSELrLD
【社主のニュース解説】《国際》
— 百年前新聞 (@100nen_) June 30, 2022
本日ドイツで、2年前に自殺未遂を図り、記憶を失っていた女性が、急に自分のことを語り出しました。その内容は驚くべきことに、「自分は皇女アナスタシアである」といったもの。これが正しければ、ロシアの最後の皇帝ニコライ2世の皇女が生きていたことになります。
【社主のニュース解説】《国際》
— 百年前新聞 (@100nen_) June 30, 2022
ロシア革命後に幽閉されたニコライ2世の家族は、全員がエカテリンブルクで惨殺されたと思われていました。しかし皇女を名乗る女性によると、エカテリンブルクで銃弾を受けて意識を失ったものの、運良く一命を取りとめたそうです。
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【社主のニュース解説】《国際》
— 百年前新聞 (@100nen_) June 30, 2022
そして、ロマノフ王家に同情的なアレクサンドル・チャイコフスキーという警備兵に助けられ、ともにルーマニアへ脱出。彼の子を産んだと語りました。皇女が生きていたというにわかに信じがたい内容で、今後の調査が待たれます。
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1936年6月30日、マーガレット・ミッチェルの小説『風と共に去りぬ』が発売されました。
— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) 2022年6月29日
作品の背景となる南北戦争の敗戦とその後の南部再建の姿が、敗戦と戦後復興という日本の歴史に通じる部分があることなどから、日本でも広く読まれている作品です。 pic.twitter.com/27PpkRytn9