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総務省のまとめによりますと、今回の参議院選挙で、投票日当日の今月10日に設けられる投票所の数は、全国で4万6017か所で、前回・3年前と比べて1016か所、率にして2%余り減りました。

都道府県別で見ると、神奈川と埼玉以外の、45の都道府県で減少しています。

減少率が最も大きいのは▽秋田県で、807か所から691か所と、前回から14.4%減ったほか、▽滋賀県が846か所から754か所と、10.9%、▽石川県が461か所から429か所と6.9%、▽岩手県が1033か所から964か所と6.7%、▽鹿児島県が1133か所から1059か所と6.5%、それぞれ減っています。

一方、自治体の中には、住んでいる地域にかかわらず投票できる「共通投票所」を設置するところも増えていて、前回の8つの道と県の45か所から、16の道と県の合わせて136か所に増えました。

共通投票所は、ショッピングセンターや公共施設に設けられ、その市町村の住民であれば誰でも投票できます。

総務省は「人口減少で立会人の確保など投票所の維持が難しくなり、統廃合する自治体が増えている。期日前投票などさまざまな機会を利用して投票に行ってほしい」と呼びかけています。

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