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千葉県市川市の前の市長が使用し、オークションに出品されていた机といすが、およそ2倍の合わせて300万円余りで落札されました。今の市長は「今後、誤った税金の使い方はいたしません」とコメントしています。

市川市の田中甲市長は、村越祐民前市長が、市長室で使用していた有名デザイナーが手がけた机といすについて、「税金でぜいたくで高額なものを購入していた」として使用せずことし5月にインターネットのオークションに出品していました。

市川市によりますと、机といすは、使用した2年分の価値を差し引いた合わせて148万6650円で出品され、5日までに3件の入札があり、市内の法人がおよそ2倍の300万921円で落札したということです。

落札した会社は「実物を見て価値が高いものと考えて入札した」と話しています。

田中市長は「机といすの代金は、市の歳入に戻し、市民のために活用させていただきます。今後、市川市は誤った税金の使い方はいたしません」とコメントしています。

沖電気工業は、およそ60億円をかけて埼玉県本庄市に電話機や防災無線などを生産する工場を建設し、6日、報道関係者に公開しました。

延べ床面積が1万8000平方メートル余りのこの工場は、建物で使うエネルギーの消費量を実質的にゼロに抑えたZEB=ネット・ゼロ・エネルギー・ビルに、国内の大規模な生産施設として初めて認証されました。

屋根には、太陽光パネルが設置され、生産の状況に連動して照明や空調を自動的に制御することで消費電力を抑えているほか、工場内の省エネ性能を高め、エネルギーの消費量を実質ゼロにしているということです。

また、生産ラインでは、プロジェクションマッピングの映像を、部品置き場に映すなどして作業員に組み立て方法を伝えたり、作業員の動きをカメラで撮影し、正しい手順で作業を行っているかAI=人工知能が判断したりするなど、生産性を高めるためのデジタル技術が導入されています。

沖電気工業の森孝廣社長は「グローバル経済が大きく変化する中、日本のメーカーにとって国内の生産力は重要なポイントになっている。常に時代の変化にあった改革、改善を続ける必要がある」と話していました。

今日のなっちゃんいつもと比較して凄く可愛い。

愛知県の豊田警察署の駐車場に止めていた捜査車両に、位置情報を確認できるアップルの小型の機器「AirTag」が取り付けられているのが見つかり、警察は何者かが捜査の動きを把握しようとした可能性もあるとみて調べています。

捜査関係者によりますとことし5月、愛知県の豊田警察署の駐車場に止めてあった捜査車両1台に、アップルの位置情報を確認できる機器「AirTag」が取り付けられているのを、車に乗り込もうとした捜査員が見つけました。

捜査車両は主に違法薬物や暴力団の事件を担当する捜査員が使っていた車で、磁石で取り付けるタイプのプラスチック製の箱の中に入った状態で、後部のマフラー部分に取り付けられていたということです。

「AirTag」は所持品などの紛失を防止するための五百円玉ほどの大きさの機器で、スマートフォンと連携し位置情報が地図上に表示される仕組みになっています。

捜査車両は、警察署を訪れた一般の人たちも利用できる駐車場に止めてあったということで、これまでのところこの1台以外の車からは見つかっていないということです。

警察は何者かが捜査の動きを把握しようとした可能性もあるとみて調べています。

アップルのホームページによりますと、「AirTag」がストーカーなどの目的で悪用されるのを防ぐため、他人の「AirTag」が一定時間以上近くにある場合、iPhoneが検知して知らせてくれる機能もあるということです。

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