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27日から日本を訪れているインドネシアのジョコ大統領夫妻は、午後4時、皇居の御所を訪れ、天皇皇后両陛下がにこやかに出迎えられました。

宮内庁によりますと、会見は御所の小広間で、通訳を交えて30分ほど終始、和やかな雰囲気で行われたということです。

天皇陛下がジョコ大統領夫妻と会われるのは、皇太子時代の平成27年3月以来で、そのときに皇居の東御苑の池で一緒に見た「ヒレナガニシキゴイ」にも話題がおよびました。

このコイは上皇さまの発案で、日本のニシキゴイインドネシアのコイを交配したもので、天皇陛下が「今でも元気です」と述べられると、大統領は「陛下がお育てになっているので、元気に育っているものだと思います」と応えたということです。

また、天皇陛下が「G20の議長国として、多くの国々を回られていると伺っています」と述べられると、大統領は「世界には新型コロナに加えて、経済問題、ウクライナ、食糧問題など問題が山積しています」と話したということです。

このほか大統領夫人が出身地のゆかりの歌を口ずさむと、皇后さまが、その歌を「知っています」と話される場面もあったということです。

会見が終わると、両陛下は笑顔で別れのあいさつを交わし、手を振って見送られていました。

「かねて、美智子さまはワクチンの効果や副反応について関心を持たれ、皇室の医療を統括する皇室医務主管や侍医長に熱心に質問をされていたといいます。その上で、リスクとメリットを慎重に判断されて接種されてきました。

 皇族とはいえ接種状況は個人情報なので、宮内庁は公式発表をしないというスタンスです。しかし、1~3回目の接種に関しては、宮内庁の担当記者が状況を確認し、宮内庁幹部が暗に認めるという構図で報じられてきました」(別の宮内庁関係者)

 唯一異なるのが、昨年7月の、天皇陛下の1回目の接種だった。宮内庁は「国民統合の象徴である陛下については公表するのが適当」と判断し公式発表した。それほど、皇族のワクチン接種状況は国民の関心事であり、影響力がある。実際、上皇ご夫妻のワクチン接種が報じられたことで、二の足を踏む高齢者の接種が進んだ側面もあったという。

 一方、政府が接種を推し進める半面、国民の中にワクチン忌避の姿勢や効果を疑問視する声も出てきている。

「現状では、国民一人ひとりが接種するかどうかを自分で見極めなければなりません。美智子さま上皇さまが、現段階で4回目接種をされていないか、されていても報じられていないだけなのかはわかりませんが、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎といった心臓にまつわる副反応が出る可能性があることは、厚生労働省も認めています。

 4回目接種が“藪の中”であることの背景には、ワクチン接種と上皇さまの心不全が関連づけられないための、美智子さまの深い憂慮があるのではないでしょうか」(前出・別の宮内庁関係者)

 皇室の新型コロナとの向き合い方も、新たな局面を迎えている。

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